新型メルセデス・ベンツ GLCは“光るグリル”採用のEVに! 9月発表、新デザインでブランドの顔を再定義

メルセデスのベストセラーSUV、GLCが9月に生まれ変わる。しかし、それは単なるモデルチェンジではない。942個のLEDが輝く新たなグリルは、ブランドが言うところの「象徴的なデザインの新時代」の幕開けなのだ。

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メルセデスは、新型の完全電動「GLC with EQ Technology」が、EQEやEQSモデルから受け継いだ巨大なハイパースクリーンの、シームレスな新バージョンを搭載すると発表した。そして今、我々は、それが9月7日のミュンヘンモーターショーで発表されることを知った。現行GLCがメルセデスのベストセラーモデルであることを考えれば、これはビッグニュースだ。

それだけではない。なぜならメルセデスは、このGLCが「メルセデス・ベンツにおける、象徴的なデザインの新時代を始める」と述べたからだ。

それは、メルセデスが「新しい象徴的なグリル」と呼ぶものを特徴としているから。明るいクロームの縁取りと、背後から照らされ、異なるグラフィックを表示するためにアニメーション化できる、942個のピクセルのようなドットを備えている。非常に未来的だ。中央の巨大なメルセデスのバッジも照らされるが、そのバッジのどの部分まで光らせることができるかは、市場によって異なる。例えばヨーロッパでは、星は合法的に光らせることができるが、その周りの円はできない。

この新しいグリルは、メルセデスの初期のEQ電気自動車が持つ、曲線的で、石ころのようなデザインから、一歩踏み出すことを示しているようだ。EQEとEQSを見分けるためだけに、カーデザインの学位が必要になるような状況だったから、それは良いこととしか言いようがない。

また、すべてが未来志向というわけでもない。なぜならメルセデスは、この直立した「光り輝く芸術作品」が、実は600プルマンやW108のようなクルマへの回帰であると考えているからだ。

「中国で100社以上の新興企業が立ち上がり、冷却要件が変化する中で、どうやって自社のアイデンティティを保つのか」と、メルセデスCEOのオラ ケレニウスは、この新しい顔について語った。「我々は、我々の伝統と血統を受け継ぎ、未来を見据えているのです」

そして、そう、このグリルがメルセデスの全ラインナップに展開されていくことは、間違いなさそうだ。「我々の新しい象徴的なグリルは、単にGLCの新しいフロントではありません」と、デザイン長のゴーデン ワグネルは言う。「それは、我々のブランドの顔を再定義します。未来のために再解釈された、永続的なデザインコードの完璧な融合であり、我々のクルマを一瞬で認識できるようにするのです」

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アルファ ロメオ 33 ストラダーレ/ランド ノリス✕R32 東京ナイトドライブ/R35日本取材:トップギア・ジャパン 068
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=海外の反応=
「てっきり、光るグリルってのは、何かの内蔵バーベキューかと思って期待してたのに。少なくとも、そっちの方が便利だったろうに」
「かつては中国が皆をコピーしていた。今や、皆が中国をコピーしている。形勢逆転だな」
「CLAほど悪趣味ではないが、一台買う気をなくさせるには、十分に悪趣味だ」
「いいね…これでDQNを特定するのが、もっと簡単になるだろうな」
「象徴的 = けばけばしい。不要。悪趣味」
「EVだけだって??? ゲェェェェ」

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