何コレ、全然見えないじゃん!ってブリブリお怒りのあなた。気持ちはわからんでもない。確かに、暗黒のレンダー・プロファイル・シルエットのティーザー画像は、新車のサスペンスを醸成する最も独創的な方法とは言えない。けどね、アルピーヌ GT X-Overが出るのはまだ3年先であることを考えると、この段階での写真撮影の不足は許せる範囲じゃないかな?
これは、ルノー メガーヌ E-Tech エレクトリックの下部にあるのと同じCMF-EVプラットフォームに基づいた、100%電動SUV-スラッシュ-GTカーの輪郭である。
そして、2026年末までに予定されている3つの電動アルピーヌの2番目のものでもある。最初のものは、近日発売予定のルノー 5(2024年に登場)のホットハッチバージョンで、後者はA110の電気代替車だ。
GT X-Overは、ルノーの兄弟車と同じ技術を使用する予定だが、アルピーヌのバッジにふさわしいパワーがあることは間違いないだろう。
ルノーグループCEOのルカ デ メオは、「この12ヶ月間、アルピーヌは、新しいダイナミズムを生み出し、そのコミットメントを守ることに成功しました」と述べた。「それは、未来のGT、アルピーヌ X-Overが製造されるのはディエップです。この歴史ある工業地帯に、明確な未来像と確かな展望を与えていることからも伺えます」
「アルピーヌの野望は、最も情熱的な者だけが目指す場所、完璧を目指す者だけが目指す場所であり続けなければなりません。アルピーヌにとって、このレベルの高さは、酸素のようにあって当然、なくてはならないものでなければなりません」
とても前向きな言葉だね。そのため、ノルマンディーにある工場は、1955年に会社を設立したジャン・レデレに敬意を表して、マニュファクチュール アルピーヌ ディエップに改名された。
CMF-EVアーキテクチャーを採用した車両を生産するためには、さらなる投資が必要だが、この工場が新しくなれば、2025年にはGT X-Overが生産ラインから転がり出す予定になっている。
「アルピーヌの歴史は伝説的です!」と、アルピーヌのCEOであるローラン ロッシは述べている。「そのユニークな遺産は、同じく伝説的なA110のカーレースで見られ、未来に向けてはブランドとその製品に対して強い野望を持っています」
A110の半分でもEVを作ることができるのであれば、全面的に協力したいのだが。
=海外の反応=
「スポーツカーと同じように失敗すると思う」
↑「アメリカからの質問だけど、ぶっちゃけどのように失敗したのっていうの?イギリスやヨーロッパの道路で見かけないというようなこと?あるいは、あなたの意見では、性能のベンチマークを満たしていないとか?」
↑「無視、無視」