現在、日本でもエミーラで話題沸騰中のロータスだが、その次期スポーツカーのスケッチが初公開された。ブリティッシュボルト(Britishvolt)という会社の新しいバッテリーセルを搭載した、ロータスの電気スポーツカーである。
2030年には、あなたのおばあちゃんでさえも電気自動車になるというのはご存じだろう。もちろん、ロータスも全力を尽くしている。TGアワードを受賞したエヴァイヤは、ヘセルの2,000psの大型EVで、まもなくタイプ
132(SUV)、タイプ 133、134、135(後者はおそらく上のスケッチ)の形で、それぞれ仲間を見つけることになるであろう。
そのきれいなシルエットには、兄のエヴァイヤのヒントが隠されている。このスケッチは、「プロジェクト LEVA」と呼ばれる全く新しいフレキシブル・アーキテクチャーに載る予定だ。昨年初めてこれを見たとき、ロータスはシングルとツインパワーパックのオプション、66.4kWhから99.6kWhまでのバッテリー出力、475psから872bhpまでのピークパワーについて計算されていた。
このバッテリーは、前述の通りブリティッシュボルトが開発するもので、次世代セルとロータスの「先進の電気推進技術」が組み合わされる。このほか、急速充電、エネルギー密度の最適化、軽量化など、両社が取り組む分野は多岐にわたり、後者はもちろん、文字通りヘセルのDNAに刻み込まれたものだ。もしロータスが「軽量化」という言葉さえも軽量化できるとしたら、おそらくそうするだろう。
「ロータスのボスであるマット ウィンドルは、ブリティッシュボルトとのパートナーシップについて、「これはロータスのまったく新しい電気スポーツカーに向けた旅の最初のエキサイティングなステップであり、バッテリーに蓄えられた持続可能で再生可能な電力への転換に向けたさらなるステップでもあります」と語っている。
=海外の反応=
「確かにエスプリの雰囲気はあるんだけどさ…。でも、ロータスのSUV?だったら、1500キロ以下にする方法を考えないとね」
↑「しかし、ロータスのSUVが1500キロ程度だったら、それは素晴らしいことだが、GeelyとリンクCOがEVを大量に注入しているため、達成するのは難しい」
「その漠然としたスケッチでさえも、正直なところ、彼らが長い間作ってきたどの作品よりもロータスらしく見える。素晴らしいサウンドを響かせて、彼らがメインストリームに成長することを期待している」