ベントレーが自動車メーカーで初めて「見習い」プログラム部門でシルバーステータスをゲット

ベントレーモーターズは、将来の才能ある人材が活躍できるような実習プログラムへの強いコミットメントを評価され、「インベスターズ・イン・ピープル」の アプレンティス(見習い)プログラム部門でシルバーステータスの認定を受けた。この認定は、政府が承認している知名度の高い認定で、最も包括的な認定制度の一つであり、コミットメント、ディベロップメント、コミュニケーションを含む確立されたフレームワークに照らして、アプレンティスのプログラムを評価するものだ。

ベントレーは現在、このステータスを達成した最初で唯一の自動車会社であり、ベントレーの行ってきた幅広い早期キャリア戦略への実のある投資とエンゲージメントを反映している。ベントレーは、ビヨンド100戦略の一つとして、持続可能でラグジュアリーな自動車の未来を推進するために必要なスキルと才能を、進歩的なアプレンティスプログラムを通じて着実に開発することを掲げている。

インベスターズ・イン・ピープルの審査において、ベントレーのプログラムは、次世代の知識と専門性への投資を行うとともに、事業計画のための強固な基盤を構築していると称えられた。特に評価されたのはリテンションと評価制度であり、大きな昇進の機会が与えられているため多くのアプレンティスが企業内に留まり、成長している。

ベントレーが南チェシャー州の幅広いコミュニティと強く連携していることも称賛され、ダイバーシティとインクルージョンへの明確な取り組みについては「どこにも負けない」と評された。早期キャリア支援は、ベントレーの5段階のダイバーシティ&インクルージョンプログラムの重要な要素であり、バーチャルワークの体験プログラムを通じて様々なバックグラウンドを持つ候補者に働きかけることで、多様な才能を誘引するために活動しているグループとの連携も行っている。

ベントレーの人事担当役員であるカレン・ランゲは次のように述べた:

「価値観と文化を大切にする企業として、当社のアプレンティスプログラムがインベスターズ・イン・ピープルのアプレンティスプログラム部門で認定を受けたことを嬉しく思います。当社のアプレンティスたち、そして未来のアプレンティスたちは、高度なエンジニアリング、デジタルスキルセット、リーンマニュファクチャリングなど、ビヨンド100戦略を推進するために必要な新たなスキルの開発において、重要な役割を果たしています。

当社は今後、早期採用プログラムについて意欲的な計画を立てており、次世代の人材を育成・支援することで、この認定を継続していくことを決意しています。最近、ベントレーの2名の実習生がナショナル・アプレンティスシップ・アワードの北西エリアで受賞したことは、当社の実習生制度で育成された才能を証明するものです」

成功をたたえ成果を認めることは、ベントレーのプログラムにおいて重要なポイントです。アフターセールスのアプレンティスであるサム・スミスは、アプレンティス期間中における卓越した取り組みと、幅広い分野での革新と改革へのコミットメントが評価され、先日、ベントレーの2021年最優秀アプレンティスに選ばれました。

サムはこうコメントしている:

「ベントレーの見習いプログラムに参加したことは、ユニークな機会に恵まれた素晴らしい体験でした。私がこのプログラムの素晴らしい点は、私たちのようにキャリアを始めたばかりであっても、自分たちが重要であり、ビジネスに変化をもたらしていると感じられることです。

非常に多くのマネージャーたちもこのプログラム出身であることを実際に見られたことにも刺激を受けました。私たちはよく、私たちは単なるアプレンティスではなく、会社の未来だと言われます。ビジネスがこのようなエキサイティングな変化に着手している今、キャリアをスタートさせる際にこれほどスリリングな言葉はありません」

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