昔、みんながいわゆるネット初心者だった頃、何かを注文すると、届くまでに時間がかかり、買ったことを忘れてしまうようなことがあったのを覚えてる?それが今、世界各地の8人の大金持ちに起こっているのかもしれない…。
というのも、彼らは2019年にブガッティ シロン スーパースポーツ 300+のために頭金を預け(というよりも、約400万ポンド(6億円)の希望価格を全額支払って)、予定されていた30台のうち8台が今、納車の準備を整えているのだから。結果は?
時速300マイル(482km/h)の壁を破るために、8.0リッター、クワッドターボのW16エンジンが1,578bhpを発揮するロングテールのシロンは、2年間のテストと開発を経て誕生した。ブガッティによると、300+のエンジンとギアボックスには新しい熱管理システムが必要であり、パワートレインと特にターボチャージャーのための新しいソフトウェアも必要だったという。
もしかしてあなた、残り22台のうちの1台をご注文された方?もし、TGに乗らせてくれるなら、私たちに連絡してください…。
=海外の反応=
「そして、いつかオークションに出品されるまで姿を見ることはできない」
「父よ、なぜ私には必要な資金がないのですか?」
「個性的なものに400万ポンド(6億円)も払っても、まったく同じようなものが29個もあることに気づく」
「もうすぐ "ägget"(スウェーデン語でkoeniggseggのスラング)に後ろから蹴られる」
「スウェーデンはこれを打ち負かすでしょうが、それさえも2方向からの平均値ではなかった。誰もが最初に300mph(482km/h)を達成したことを覚えているだろう」
↑「どうやって300mphを最初に達成したのかってことが問題。市販されていたわけでも、公道走行が可能だったわけでもないのに、一体何が「最初」だったのだろう?スウェーデン人(今はアメリカ人も)に勝つためには、まだやることがあるが、彼らにはその勇気がないので、これからも勝てないだろう」
「SSCは、トゥアタラで正しいやり方をしなかったときに当然非難されましたが(少なくとも最終的には成功した)、世界最大級の自動車コングロマリットであるVWのこの試みは、もっと非難されてもいいと思うのだが、ほとんど非難されていない。問題点を挙げてみよう。
-常識的に考えれば「記録」は否定されるべきだが、最高速度を試すのに世界で最も適したターマック(舗装路)での単一方向の走行。
-使用されたプロトタイプは、実際の生産車が持つであろう快適なインテリアやシステムの多くが明らかに取り除かれており、さらにロールケージも追加されていた。
-生産開始まで2年も待たされたこと。
-その結果、新しい「熱管理システム」と新しいソフトウェアという形で、大きな変更が加えられたことをようやく認めたのだ(もちろん、性能や最高速度に影響を与えるようなものではない)。
誰か(おそらくケーニグセグ)がこの記録をきちんと、そして無意味なことをせずに打ち破ってくれることを願っている」
↑「僕はこの件で議論したくはなかったのだが、この車があらゆる定義において市販車であると完全に主張したあるバカと2日間議論したことがる。このフォーラムでの最も腹立たしい経験だった。コメント欄が荒れたためか、その記事は削除されたようだけど」
↑「2日で終わった?じゃあ、あなたはラッキーだったね。私は「走行記録」の記事の後、1週間はバカとの議論に吸い込まれていたと思う(記録とは言いたくない、だって、私の知る限りVAG内での記録でしかないので!)。そして今でも、落ち着いて噛みしめようと自分に言い聞かせている。…ブガッティファンボーイはテスラファンボーイよりもたちが悪く、ブガッティの言うことは何でも信じてしまうんだ」
「2年前に300mphを突破したという記事を見て、「これは市販車だ」と、まるで子供のように主張していた人たちがいたのを覚えている。しかし、実際の生産車が発表されるまで2年も待たされ、上記のような大幅な改造が必要となった」
↑「30台の車を改造するだけで市販車になるというのは、ちょっと馬鹿げている気がするんだけど。ケーニグセグやヘネシーなども同じこと。400万ポンドあっても、私やあなたには買えない。私たちは、ギネスワールドレコーズの取るに足らない意見を気にするのをやめて、億万長者たちに車が理論的に何を達成できるかを気にさせればいいのではないだろうか?」
↑「最初のプレスリリースの時点で、後にSSを市販車としてリリースすることは明らかだった。
レコードカーのようにロールケージをつけてリミッターなしの仕様にすることもできる。あと、2年待ち(笑)って、マジかよ?思わず吹き出してしまいましたが、本当?9月2日に記録が更新され、9月8日に製品版が発表された。今度からは、くだらない話をする前に事実を確認してね」
「これらの車は、実際にはいずれも最高速度には達しない」
「もし私に金銭的余裕があれば、迷わず1台購入する。そして、すぐに売って大儲けするけどな。こういうタイプのクルマは、見た目は素晴らしいだが、その真の機能は、ショールームで座って見栄を張ることだけだ。実用性は皆無で、B級道路では5分と持たないだろう」