日を追うごとに、レクサスがIS500 F-Sportをイギリスやヨーロッパに導入しないことに対して、私たちはますます憤慨している。このクルマは、BMW 3シリーズサイズの小型サルーン(または「セダン」)で、後輪駆動、472hp、536Nmの自然吸気V8を搭載していることを忘れてはならない。マニュアルギアボックスとエステートバージョンは、このスペックシート上での完璧さには及ばないと、今回は舞台に登場するのをためらった。
レクサス IS500の「パフォーマンス ローンチ エディション」を発表したことで、今日はいつもより理解に苦しむ日になってしまった。メカニカルな変更はないけれど、BBS製の19インチアルミはコーナーで2、3キロの節約になると思われるが、見た目は美しいと思わない?
レクサスが「Incognito(インコグニート/お忍びで、匿名で)」と呼ぶグレーの塗装が施され、内装には「ウルトラスエード」と名付けられたレザーが使用されている。ダッシュボードのプレートによると、レクサスは500台しか生産しないとのことで、価格は今秋のディーラー入荷時に発表される予定だ。
IS500は、対角線上に積み上げられたエキゾーストを持つものの、ISFの後継車ではないし、M3やC63のライバルでもない。IS500は、M3やC63のライバルではなく、S4やC43に近い、よりソフトなモデルだ。通常の北米仕様のISと比較して、ブレーキの強化、トルセンLSD、アダプティブダンピングなどのメカニカルな変更が行われている。
=海外の反応=
「ゴメンね、僕はアメリカ人だけど…。黙ってオレの金を持っていきやがれ」
「イギリスでも発売してほしい」
「あーあ、残念」
「ここ数年、レクサスは電動化の先駆者としてやるべき仕事をすべて台無しにしてきた。ほんのわずかなフル電動での航続距離だけでなく、このクルマやLC500などのように、ハイブリッド化されていないV8を搭載した大きくて重いクルマもある。結局のところ、電動化なんて、未来の夢なんじゃないの…」
↑「そうじゃなく、よりたくさんの人に向けて提供しているんだよ。EVは「移動手段」としては優れているけど、ドライバー用の車としては最低じゃん」
↑「その通り。嫌いな人は無視してほしい。彼らにはEVで地獄に堕ちてもらいましょう」
↑「あなた、EVに乗ったことがないんじゃない?EVは運転するのが本当に楽しいんだよ。ガソリンを燃やしている時代遅れ人を追い越すことができれば、なおさらね」