マセラティは、世界的な環境性能への対応強化に伴う、電動化への移行により、先般のギブリ ディーゼル同様、本モデルの生産を終了する。
最終生産を記念し、特別限定車「レヴァンテ ディーゼル ファイナル・エディション」を発売することになった。右ハンドルのみで1,135万円。人気の「ゼフィーロ19インチ マットブラック ホイール」を装着、その他人気のオプションをパッケージにし、外装色は、ブルーエモッツィオーネ(全国限定6台)、グリジオ マラテア(全国限定9台)、ネロ リベーレ(全国限定9台)がある。
レヴァンテ ディーゼルは、マセラティのSUVへのエントリーモデルとして2017年5月の日本市場導入以後500台を超えて販売された人気モデルだ。
マセラティのV6ディーゼルエンジンは、従来のV6ガソリンエンジンが奏でる情熱的なサウンドと圧倒的なパフォーマンスがもたらすドライビングプレジャーをそのまま維持しつつ、より環境にやさしいパワートレインとして多くの支持を受けてきた。
なお、2月11日から14日に全国のマセラティ ショールームにて、当車両の展示会が開催される。
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