現在、日本を代表する有名チューナーが、こちらも日本を代表するパフォーマンスカーのパーツをまだ発表していないことに、少々戸惑いを覚えていたことは確か。
しかし、その戸惑いも、目の前にある最終結果を見たら一気にぶっとんだ。LBWKの代表である加藤渉は、ついにA90のアーチに伝統的なアプローチを施したが、その結果は、今までで最もクレイジーなスープラに仕上がったことは、ほぼ間違いない。
このアーチエクステンションと、とんでもなく大きなリアスポイラーをチェックしてみよう。旧式のスープラはチューナーにとってはかなりフェアなゲームだったが、その姿勢は新しいスープラにも引き継がれているようだ。それはスープラの遺産の一部だといえる。
リバティーウォークのキットは、グラスファイバーかカーボンファイバー強化プラスチックのどちらかで作ることができ、価格は素材によって異なる。フルファイバーグラスの場合は148.5万円となり、軽量なCFRPの場合は159.5万円となり、ボンネットフードをつけた場合は、どちらも30.8万円プラスとなる。
リバティウォーク・ヨーロッパでは現在予約注文を受け付けており、8月には配送が開始されるようだ。欲しいって人は、急ごう。