ルノー 5が価格据え置きのまま、WLTP航続距離を最大416kmへと延長した。アンダーボディやドアミラーの空力改善とバッテリー制御の最適化による恩恵はわずか6.4kmだが、価格を変えずに航続距離を絞り出したエンジニアの執念は評価に値する。GoogleのAIアシスタント「Gemini」を搭載し、自動ドライブモードも追加された新型モデルの地味だが確実な進化を紐解く。
小型車の世界におけるビッグニュースだ。Top Gearアワードを受賞した「ルノー 5(サンク)」のWLTP航続距離が最大416km(259マイル)へと延長され、その上であなたが汗水垂らして稼いだお金を1ペニーたりとも余分に要求することはない。
これは「コンフォートレンジ」の話であり、52kWhのバッテリーからの向上幅は、ええと、わずか6.4km(4マイル)だ。それでも、チリも積もれば山となる。特に、23,945ポンド(455万円。3,750ポンド(70万円)の電気自動車補助金を含む)の価格が以前と完全に同じであることを考えればなおさらだ。
一方、40kWhのバッテリーを積む「アーバンレンジ」は、WLTP航続距離が最大317km(197マイル)となり、以前より8km(5マイル)向上している。こちらの乗り出し価格は21,495ポンド(410万円 補助金込み)だ。
では、ルノーはどのようにしてこの追加の航続距離を見つけ出したのか? どうやらそれは3つの要素からなるらしい。1)アンダーボディと 2)ドアミラーの空力改善、そして 3)「最適化されたバッテリー用電子機器」の恩恵だという。ルノー本社では、非常に賢い人々が明らかにハードワークをこなしてきたようだ。
このMY27(2027年モデル)のアップデートでは、運転状況に応じてエコ、コンフォート、スポーツを自動的に切り替える新しい「スマートモード」も導入されている。心配しないでほしい。タッチスクリーンや音声コマンドを通じて、手動でモードを切り替えることは依然として可能だ。
音声といえば、GoogleのAIアシスタント「Gemini」も新たに仲間に加わり、磁石式で冷却機能付きの新しいワイヤレススマートフォン充電器も備わっている。
ああ、それからルノーは「フレームレッド」や「シャドウグレー」を含む、いくつかの新しいボディカラーも導入した。皆の衆、間違ってもグレーなんか選ばないように…。
=海外の反応=
「『皆の衆、間違ってもグレーなんか選ばないように…』
全く同感だ!これは鮮やかな色が似合う車だからな。トゥインゴと同じだよ」



