インテリア
内装はどんな感じ?
これはマルヴァーンの門から飛び出した中でこれまでで最も豪華な車だが、そこに至るためにスクリーンを大量に搭載したり、ラグジュアリーで肥満体になったりしたとは一瞬たりとも思わないでほしい。それは精巧に作られたミニマリズムを体現しており、デジタルディスプレイはステアリングホイールのすぐ後ろにあるシンプルなスピードメーターとトリップコンピューターに限定されている。ダッシュボードの中央にある大きなタコメーターとスピードメーターのダイヤル、そしてより小径の温度計や時計の散りばめられた配置を含め、他はすべてアナログである。
フォントは新しくなり、エアコンは心地よい金属仕上げの回転式ノブで制御され続けている。可能であれば、これを1年中のオモチャにするべきだ。
標準のオートマチックトランスミッションのセレクターはBMW製のもので、場違いに見える。だからこそ、価格にもかかわらず、オプションのモーガン自社製のアイテムが欲しくなるだろう。
そのボックスにチェックを入れれば、すべてがうまくまとまり、素敵な空間になる。特に、あなただけの家庭的なキャビンを編成するために、コンフィギュレーターやカラー見本、カーペットのサンプルを何時間も調べ尽くしたであろうことを考えればなおさらだ。今ではグローブボックスまであり、デバイスを充電し続けるためのUSBポートが輝かしい。
とはいえ、移動中は依然として非常に「モーガン」だと感じ続けるだろう。スピードが出ているときは熱狂的な環境だ。高速道路でのクルージングは、ドライブトレインとシャシーに関してはスムーズで巧みだが、ハードトップを装着していても、ドアパネルの上部から忍び込んでくる風切り音や一般的な騒音が依然として多い。ハンズフリー通話が簡単にできるというモーガンの主張は極めて楽観的に感じられる。
それでも、これは意図的にアナログなドライビング体験なのだ。スマートフォンを集中モードに切り替えて、モーガン スーパースポーツの開発時間と資金が本当に費やされた部分から最高の結果を絞り出すことに専念しよう。
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