ブラッド ピットとAppleのF1映画のタイトルは…「F1」。そのタイトルを考えるのに、きっと時間がかかったんだろうね…。
1年以上にわたる憶測の末、アップルオリジナルフィルムズ(Apple Original Films)とフォーミュラ 1は、ブラッド ピット主演の待望のF1映画のタイトルが―ドラムロールをお願いしますー『F1』に決定したと発表した。なんとも考えさせられるタイトルだ。
明らかに、これは口コミで広まるように作られたタイトルではない。「F1映画のタイトルは、何ていうの?」「F1だよ」「じゃなくてさ、何ていうタイトルの映画?」「いや、だから、F1だよ」「F1っていうのは知ってるよ!なんていう映画かって聞いてるの!」「エフ。ONE!」これを延々と繰り返す。
来年の6月25日に劇場公開が予定されているF1映画は、ジョセフ コシンスキー監督と『トップガン:マーベリック』チームから多くのスタッフが参加している。
実際のグランプリで撮影された映像を使用する画期的な作品になる予定で、昨年に続き、週末のイギリスGPでも撮影が行われる。
ピットのほか、ダムソン イドリス、ハビエル バルデム、ケリー コンドン、トビアス メンジース、サラ ナイルズ、キム ボドニア、サムソン カヨらが出演している。そして、ルイス ハミルトン自身も意見を述べたことを忘れてはならない。
これまではワクワクドキドキしていたのに、このタイトルって聞いてちょっと萎えてる…。名前もそうだが、ポスターを見てほしい。F1のオフィシャルロゴが描かれていて、F1組織と映画製作に密接な関係があることを示唆している。
F1(映画ではなくスポーツの方)が映画の内容に口を出しすぎないことを祈ろう。FIFAの映画を覚えている人はいるだろうか?FIFAが…ほぼ全額出資した FIFA映画を覚えてる?サッカーそのものではなく、FIFAの幹部にフォーカスした映画になってたよね。そう、まさに懸念はそこなのだ。
ブガッティ ボリード/ケータハム プロジェクトVの真実/日本のDAMD/プリウス:トップギア・ジャパン 061
=海外の反応=
「トレントサイトで見つかりにくくするために、他の100万個のものと同じ名前にしたんじゃね?」
「50歳のパイロットって、ありえないんですけど」
「モータースポーツに興味ゼロの一般人に、このポスター見せて映画のタイトル言わせたら...
絶対わかんねーよ。あのロゴ、「F1」に見えねーし」
「アメリカ人がようやくF1に興味持ったのはいいけど、ハリウッドのF1映画なんて絶対期待はずれだって。ハリウッドが求めてんのはドラマと事故とアクセル全開シーンだけ…(つーか、ストレートですでにフル加速してんのに、なんでさらにアクセル踏むんだよ?)」