新型トヨタ ランドクルーザー、英国での価格は74,995ポンド(1,485万円）から。さらに5,000ポンド(100万円）出せば、限定モデルのファーストエディションも手に入る。新型ランドクルーザーは決して安くはない。
イギリスのみなさん、ノキアの3310と同じくらい丈夫なクルマが欲しいって？さて、新型トヨタ ランドクルーザーはあなたのための車かもしれない。ただし、74,995ポンド(1,485万円)用意できれば。おそらく、そのくらいが、アーセナルの2003/04シーズンにちなんで名づけられたと思われるエントリーモデル「インヴィンシブル」の価格だ。今年後半に発売される予定だ。
それじゃなくて、さらに5,000ドル(100万円)を上乗せした限定車「ファーストエディション」を選ぶこともできる。丸みを帯びたヘッドライト、18インチのブラックアロイ、ツートーン塗装など、60年代の初代ランドクルーザー 40を彷彿とさせる変更が施されている。
どのエクステリアバージョンを選んでも、キャビンはほぼ同じだ。つまり、12.3インチのインフォテインメントスクリーン、ヘッドアップディスプレイ、14スピーカーのJBLオーディオユニット、サンルーフなどが装備される。ノキア 3310を充電できる場所もあるかもしれない。
当然のことながら、今月初めに新型ランドクルーザーに初めて乗ったとき、私たちは感銘を受けた。破壊できそうにない頑丈さは健在で、メキシコのチクシュルブ クレーターと同じ大きさだ。しかし、先代が12年間も生産され（しかもほとんど変更されずに）いたため、エクステリアのデザイン変更が切望されていたのも確かだ。
パワーは、トヨタが誇る2.8リッター、ターボディーゼルエンジンのアップグレードバージョンから供給される。このエンジンは、8速オートマチックトランスミッションを介して、204psと500Nmのトルクを7人乗りの全車輪に供給する。
英国でのデリバリーは、インヴィンシブルとファーストエディションの両バージョンとも9月から開始され、2025年のある時点で48ボルトのマイルドハイブリッドがラインナップに加わる予定だと聞いている。予想より高かったかな？
【日本特集】次期GT-R RX-7 LFA MR2／ケータハム プロジェクトV／日本のボルボオーナー：トップギア・ジャパン 060
=海外の反応=
「新型ランドクルーザー高すぎだろ！レクサスが高級車なのはわかるけど、ランドクルーザーは泥んこになったバイク積んでドライブスルーでマックナゲット買って小学生にケチャップつけてやる車だろ！この値段じゃメーカー潰れるぞ！子供はレストランで飯食うようになるな！」
「残価は良さそう。古いランクルでもバカ高い値段になる」
「とか言ってるヤツおるけど、ランドクルーザーは中古でも値段下がんないから実質安いんだろ？故障してもAA呼ばなくて済むし、そもそも壊れないんだから飛行機とホテル代浮くじゃん。それにトヨタは10年所有コストが一番安かったらしいぞ。酷いのはどこのメーカーなんだっけ？」
↑「ランドローバー ディフェンダーじゃねーの？w」
「うわっマジ高っ！ディフェンダー 90より安いか」
「リビアン R2のヨーロッパ発売待つか。性能もいいしテスラのスーパーチャージャー使えるし何よりこっちの方がずっと安いだろ」
「ランドクルーザー高いけど、同じくらいのオフロード性能で実用的な内装ならFJクルーザーのが半額くらいで買えるぞ。荷台にカバーかけりゃいいだろ。エンジン一緒だし」
「PHEVのキア EV9の方が航続距離長いし馬力も380馬力あるのにあちらの方が安いじゃん」
「ディフェンダーより安くてどこでも行けるんだから、高すぎってことはないだろう」
「トヨタ giery（強欲）すぎwww」
「ああ、現代の車の呪いだね。トヨタ様「ほら、新型の質実剛健で頑丈な実用車だよ。ネットの皆さんはこういうの好きでしょ?だったら高級車並みの価格をふっかけても許してくれるかな?」「来年、売れ残ったら10%オフくらいしてあげます。ハイプに釣られた馬鹿どもへの恩赦ってやつで」
