アウトモビリ・ピニンファリーナのエレクトリック ハイパーGT「バッティスタ」が、ゲームのForza Horizon 5において配信されることが発表された。
アウトモビリ・ピニンファリーナのエレクトリック ハイパーGT「バッティスタ」が、ゲームのForza Horizon 5において配信されることが発表された。
実際にバッティスタをオーダーすると1億2800万通りものオーダーメイドカスタマイズをすることができ、世界に1つだけの車をオーダーすることができる。現実世界だけではなく、今回配信されたゲームの世界でもバッティスタのオーダーメイド性を反映しており、何百ものエクステリアカラーとホイールデザインからカスタマイズすることができる。さらには何千ものボディキットやその他のアップグレードを追加することもできるようにされている。
バッティスタは、新しいダウンロードコンテンツ「European Automotive Car Pack」の一部として提供され、ゲーム上で走行可能な車としてすでにリリースされている。バッティスタがFORZA HORIZON 5に参加したことは、アウトモビリ・ピニンファリーナの信条である「Dream Cars. Made Real夢のクルマを現実につくる」を反映しているのだ。Forza Horizon 5とのパートナーシップを結ぶことで、デジタル世界におけるバッティスタの活躍の場をさらに広げた。
アウトモビリ・ピニンファリーナのチーフ・デザイン・オフィサーであるデイブ・アマンテアは「現実世界では、カンビアーノのピニンファリーナアトリエへバッティスタをオーダーしに訪れたすべてのお客様が、お客様ご自身の個性を表現できるよう、私たちはお客様とオーダーされる車のカスタマイズについて密接に打ち合わせを行います。Forza Horizon 5では現実世界と同じように、事実上無限の選択肢から自分好みで、正真正銘、世界で1台のデジタル・バッティスタを作ることができるため、世界中の熱狂的なファンの方へ体感をしていただきたく、参加しました」と語った。
ゲームに参加したバッティスタのドライバーは、制限のない仮想世界の風景の中でドライブ、探検ができる。本物かのような砂漠、緑生い茂るジャングル、歴史的な街並みや、隠れた遺跡、手つかずのビーチ、広大な峡谷。その他にも、そびえ立つ雪をかぶった火山や砂嵐、強烈な熱帯雨林など、信じられない気象現象がおき、レーストラックを一変させる。レーストラックは毎週変化するため、デジタルドライバーを飽きさせることなく、無限に楽しませることができる。
F1カーよりも速く加速できるバティスタは、0-97km/h加速1.79秒、0-100km/h加速1.86秒、0-120mph加速4.49秒、0-200km/h加速わずか4.75秒を誇る。記録破りのパフォーマンスを実現する最先端のパワートレインを搭載しており、純電気式ハイパーGTは、高容量120kWhのリチウムイオンバッテリーを採用し、強靭かつ軽量なカーボンファイバー製ハウジングに収められている。
各ホイールを駆動する4つの独立した高性能電気モーターは、フルトルクベクタリング、エレクトロニック・スタビリティ・コントロール、ソフトウェア・ディファレンシャルと組み合わされている。なお、アウトモビリ・ピニンファリーナと日本で唯一オフィシャルパートナーを結んでいるのは、SKY GROUPだ。
ゲームの世界でのバッティスタも現実世界と同じく作られており、デジタルドライバーはこれまでにないパワーとハンドリングレスポンスを実感することができる。現実世界でのバッティスタの乗り心地とハンドリングに近いと言われている大人気ゲームのForza Horizon5でバッティスタの加速、カスタマイズを楽しんでみてほしい。
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