サウジF1新コース建設計画が高さ108メートルのスロープ付きでビビる マリオカート風のジャンプ台は残念ながらないけど

サウジF1新コース建設計画が明らかに。高さ108メートルのスロープ付き。マリオカート風のジャンプ台は残念ながらないけど、キディヤに計画されているサーキットは、うーん、野心的に見える…。

今週末のサウジアラビアGPを前に、まだ建設が完了していないキディヤの街に、21コーナーを持つ新しいサーキットの計画が明らかになった。その見た目は…かなりワイルドだ。

特に目を引くのは、ターン1へ向かう高架ランニング。つまりターン1への上り坂で、その高さは108メートルにも達する。「ブレード」と呼ばれるこのセクションは、丘ではなく音楽会場の上にあり(もちろんだけど)、完全に人工的に作られたものだ。シャルル ルクレールのフェラーリがあそこで停止したときのために、とんでもないクレーンが必要になりそうだな…。

一方、メインストレートの脇には高速ジェットコースターがあり(もちろん)、レース開始数周で再び難攻不落のトップに立ったマックス フェルスタッペンと並走することになる。

上の画像をよく見ると、グランドスタンドがないことに気づくだろう。これは、ファンが高い場所からレースを観戦するためだ。

サーキットの長さはまだ明らかになっていないが、以前からベルギーのスパ フランコルシャン サーキットの7kmを超える、F1界で最長サーキットになるのではないかと言われている。

レイアウトはヘルマン ティルケ(もちろん)が設計しているが、元F1ドライバーでル マンを2度制したアレックス ブルツの意見も反映されている。

建設が完了するのはいつかはまだ明確ではないけれど、サウジアラビアGPは2030年までF1と契約を結んでいる。現在、ジッダで使用されているストリートサーキットは一時的なものだったが、キディヤの完成はまだ数年先であるため、F1はまだしばらくの間、テクプロシティに戻ることになる。

ラスベガスでのレースも、それほど突飛なものではなさそうだ。

トップギア カーオブザイヤー/トヨタ ランドクルーザー/フェラーリ プロサングエ:トップギア・ジャパン 059





=海外の反応=
「お金で趣味は買えないとはよく言うが、奴隷とスポンサー記事を買うことはできる!」
↑「同感だ。自分の富を誇示するための、ただのテーマパークのようなレーストラックだ。昔のトラックはもっとユニークだった。この新しいサーキットはどれも同じパーティーのようで、あらゆるエンターテインメント性が同じだ。エキサイトメントを求めるなら、ノルドシュライフェを復活させてほしい!」
「なんて醜悪なんだ。派手で下品で、奴隷労働者の死体の上に建てられる」
「なぜ写真9の人々はプールの中にいながら完全な服を着ているのだろう?」
↑「サウジアラビアでは肌の露出は好まれない。灼熱の気候が関係しているのだろう。他の理由は思いつかない」
↑「おそらくAIが生成したんだろうね」
「サウジアラビアの野心的なプロジェクトがまた一つ完成した。ザ ラインやジェッダ タワーのように」

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