IM L6は航続距離500マイル(805km)の新型電動サルーン。IMはMGのオーナーである上海汽車の新しい電気専用ブランドで、0-100km/hを3秒未満で走行できると約束している。
IMってまた、新興企業?いや、違うんだ。MG モーター UKを所有する巨大企業から、高級な新型EVサルーンが間もなく発表される。その巨大企業SAICは、上海汽車集団有限公司(Shanghai Automotive Industry Corporation)の略だ。IM L6と呼ばれるこのクルマは、1回の充電で500マイル(805km)以上走行可能だという。
さらにIMによれば、このL6は0-100km/h加速が3秒以下だという。これは本当に速い。テスラ、テイカン、その他ビッグな高級電気サルーンも、うかうかしてられない。
ソリッドステートバッテリーによる航続距離500マイル以上と、リチウムイオンユニットによる航続距離370マイル(595km)以上の2つのバージョンがある。どちらのバージョンにも、もちろん「最先端レベルのテクノロジー」が搭載される。先進運転支援、コネクテッドサービス、あと自家製パンを上手にトーストする機能(もちろんウソよ)など、ビッグで豪華な電気サルーンのようなものだ。
IMはすでにこのようなものをすでに中国向けに製造しており(残念ながらトースト機能はないが)、L7と呼ばれている。それが上の写真のEVだ。新型L6は、もうすぐ開催されるジュネーブモーターショーまでお目にかかれない。実際、IMがヨーロッパで発売されるのは2025年で、その時点では「エグゼクティブサルーンや大型SUV」という、EVの中でも高価な方と対決することを望んでいる。
詳細は、追ってお知らせしよう…。
トップギア カーオブザイヤー/トヨタ ランドクルーザー/フェラーリ プロサングエ:トップギア・ジャパン 059
=海外の反応=
「良さそう」
「新しいブランドを作るつもりなら、IMより良いものを提案してもいいかな?実際何でもいいっぽいし」
「へえ。MGとは呼ばないのか?それとも、SAICの別の車がヨーロッパに来ると言われているの?」
「ウィキペディアによると)IMモーターズは、上海汽車と中国のテクノロジー企業である張江ハイテックとアリババグループの合弁会社である」
↑「つまり、アリババレベルの品質を持つ、厳密には「アリババ」の車ってことだね😂」
↑「世界最大級の自動車メーカーが作ったプレミアムブランドで、世界最大級のソフトウェア会社がソフトウェアを提供している」
↑「アリババには高品質の商品がたくさんある」
「ワクワクする。待ちきれない。ブレイクスルー商品になるに違いない。小さな男の子は、寝室の壁にこれのポスターを貼ることになるだろう。そうだよね?え?違う?」