トップギアが2024年に注目すべきエキサイティングな新型車16台

スーパーワゴンから生まれ変わったシティカーのアイコンまで、トップギアが今年注目の新車を紹介しよう。

BMW M5 ツーリング


BMWは2世代の休止期間を経て、2024年に再びM5エステートを迎える。ニュルブルクリンクですでに目撃されているこの偽装されたテストミュールがその予告である。

究極の5シリーズ ツーリングには、XMと同様のパワートレインが搭載されることが予想される。ツインターボ、4.4リッターV8と電気モーターが組み合わされ、4輪に750bhpものパワーを供給し、ある程度のEV走行も備えている。XMの重量が2.7トンであることを考えると、Mディビジョンがどのように重量を適切に保つのかは興味深いところだ。

フォード マスタング GTD


235,000ポンド(4,200万円)のフォード マスタングか。世界は狂ってしまったのか?トップギアが思うに、フォードのエンジニアたちは、ガソリンエンジン搭載のマッスルカーが終焉の時を迎えつつあることを知っている。だから、現在は何でもありだと考えてるんじゃないかってこと。狂った才能の集団がヤケクソになってるほど、怖いものはない。

ヨーロッパのエリートをターゲットにした(そしてニュルブルクリンクのラップタイムを狙う)ロードゴーイングレースカーと謳われるGTDは、GT3ライクなエアロと、スーパーチャージャー付きV8から予想される800bhpを超える出力を兼ね備えている。ギアボックスは8速ツインクラッチ式で、重量配分を均等にするために後部に取り付けられている。ラスベガスでレンタルできる通常のマスタングより100mmワイドで40mmローだ。オプションでマグネシウム製ホイールを装着できる。こうなると、もはや「マッスルカー」という言葉すら、もう適切ではないようである。これは本格的な「ロイド レイジ(ステロイドを打った攻撃性)」だ。

テスラ ロードスター


まあ、夢見ることはできる。だって、テスラは約束した時期に到着することはないんだから:サイバートラックは2019年に公開され、2021年までに本格的な生産を開始すると約束されたが、最近になってようやく顧客の手に渡ったばかり。モデル 3とモデル Yも時間がかかったことを思い出してほしい。

テスラが航続距離660マイル(1,062km)、最高速度250mph(402km/h)、価格はブガッティ シロンの10分の1程度という屋根のない新型スーパーカーを発表したのは2017年のことだった。販売は2020年に開始される予定だったが、継続的に延期されており、ボスのイーロン マスクの最新のコメントでは、「できれば2024年」が彼の最善の推測であると示唆されている。今後も目が離せない。

トヨタ ランドクルーザー


ランドクルーザーには、不滅のカッコよさがある。ポルシェ 911ダカールやレンジローバーなんて、忘れよう。これは荒野で乗りたい車だ。あるいはゾンビによる大災害の後に。まさに…どこまでいっても、シンプルかつ実用的なのだ。

これまでのモデルでは、スタイリングがマイケル ベイの映画の台詞よりも忘れられやすかった。しかし新型車では、トヨタはブロック状のレトロな魅力を発見した。がっしりとして、親しみやすく、タフに見える。タフなコンボだ。それを実現するのは、難しい組み合わせである。基本的にはノブ付きタイヤを履いたバーニーズマウンテンドッグで、TGの大冒険で泥まみれになるのがとても楽しみだ。

また、トヨタがボタンやスイッチを内側に配置したことも称賛に値する。タッチスクリーンの階層の深いサブメニューよりも、オフロードで操作しているときに見つけやすいからだ。

ゴードン マレー T.50 ニキ ラウダ


ゴードン マレー教授の意見に反対することはあまりないが、ここはバッジのグラム数を減らして、ラウダとでも呼べばよかったのになんて思う。そうじゃない?T.50のサーキット専用バージョンは、彼の偉大な友人であり、今は亡きF1ワールドチャンピオンのニキへのオマージュとして名付けられ、12,000rpmのコスワースV12を搭載している。つまり、T.50はボリュームノブが壊れるまでパワーアップしたものなのだ。そして、それは耳と魂にとって、かなりの体験になるだろう。

T.50のロードカーより134kg軽く(852kg)、75馬力アップし、1,500kgのダウンフォースを発生させるマシンを覚悟してほしい。フェラーリ XXとは異なり、工場に留め置かれるのではなく、家に持ち帰ることができる。相当な大きさの作品だが、こう考えてほしい: ファンを回転させれば、ポスター用糊なしで壁に貼り付けることができる、って。

メルセデス・ベンツ EQG


電気自動車のGクラスだ。そしてメルセデスEQブランドの奇妙な出発でもある。これまでのメルセデスの電気自動車は、超滑りやすいエアロ効果が自慢だった。EQSは小石のようだし。あるいは潰れたプリウスのよう、って言ってもいい。そしてSUVは…やっぱり、同じように見える。

しかし、EQGはGクラスのように見えなければならない。それがGクラスが現象化した理由だからだ。運転するにもされるにも、最高のSUVってわけではない。しかし、戦争には勝てそうだ。だからEQGは、小石っぽいのではなく、ブロック状で、カクカクしていて、直角である必要があるだろう。

メルセデスはトリプルモーター、あるいはクアッドモーターのセットアップを採用するのだろうか、それとも通常のデュアルモーターにこだわり、トラクションコントロールに頼って伝説的なGのオフロードのスマートさを実現するのだろうか?ジャパンモビリティショーのときに聞いてみたところ、最大渡河浸水は、標準の現行車と同じ程度にする予定、とのこと。すべては2024年の早い時期に明らかになるだろう。

ポルシェ マカン EV


2024年にEVとして生まれ変わるドイツのもうひとつの主力SUVは、ポルシェの利益を生み出し続けているマカンだ。現行モデルはアウディ Q5をベースにしている(しかし、見たり、座ったり、そして肝心なのは運転しても、そうとはわからないことだ)。マカンのBEVもアウディのプラットフォームを共有することになり、今回は次期Q6 e-tronをサポートするものである。

もちろん、アウディとポルシェの電動セダン(どちらも2024年にアップデートが予定されている)は、そのすらりとした4ドアのシェルの下ですでにアーキテクチャを共有しているが、ポルシェはバッジエンジニアリングに陥っていないことを証明し、クラストップの4x4のハンドリングとダイナミクスに対する評判を維持できることを証明することに躍起になるだろう。進化したスタイリング、スクリーンに彩られたキャビン、そして(願わくば)テスラ モデル Yが恥ずかしさに涙するほどのダンピングに期待したい。

ダチア スプリング


2024年には、実は2つの新型ダチアが登場する。がっしりした新型ダスターは見た目も素晴らしいが、もしあなたがお買い得な輸送手段に興味があるなら、スプリングは今年最も魅力的な新車のひとつになると約束されている。なぜかって?イギリスで最も安い、本格的なEVになるからだ。たしかにシトロエン アミはもっと安いだろうが、あれはナンバープレートがついた車輪付きの箱のようなものだから。それに対して、スプリングは、まあ、クルマのようなもの。上下する窓、インフォテインメントシステム、4人乗りのスペース、世界一キュートなルーフバーのセットアップを備え、20,000ポンド(360万円)以下。

最高出力は44bhpしかない「スプリング」は少し楽観的だ。厄介なeスクーターは、古典的な信号待ちグランプリでは脅威となるだろう。しかし、シティカーで0-100km/hタイム(あるいは100km/hに達する時間)なんて気にする人はいないだろう。これは、EVモーターサイクルに必要な、適度なサイズと適度な重さによって、新鮮な空気の息吹をもたらす存在になるかもしれない。

フェラーリ 新型 V12 スーパーGT


名称は謎のままだが、812 スーパーファストを超えるのは何だろう?899 ハイパースラストだろうか?812 コンペティツィオーネ(上の写真はピレリを破壊したもの)がフェラーリのフロントエンジンV12スーパーGTのお見送りの歌になるのではないかと心配していたが、フィオラノ近郊のファクトリーゲートからテストミュールが咆哮する音は、フェラーリがフロントエンジンスーパーカーの新たな章のために12気筒の特徴を維持することに成功したことを示唆している。期待。

ルノー R5


フィアットには500eがある。ホンダにはeがあった。ミニにはミニがある。ルノー ゾエやプジョー e-208はもっとモダンな外観を保っている。

ルノーは、旧型5の角ばったボディワークにインスパイアされたバッテリー駆動のスーパー小型車を発表した。これは2020年にコンセプトカーで発表され、それ以来、アルピーヌがホットハッチバージョンをどのようなものにするのかを示してきた。新型5の発売は2024年で、航続距離は約240マイル(386km)、価格は約25,000ポンド(450万円)を予定している。そして、このデザインスタディとほとんど変わらないルックスだ。セボン!

フィアット パンダ


欧州のシックなシティカーがEVに生まれ変わり、手頃な価格と適切なサイズのバッテリーをセールスポイントにしている、というニュースがある。いや、これのことではない。これは2019年のコンセプトカー、Centoventi(チェントヴェンティ)で、フィアットが伝統的に得意としてきた「低価格で無駄のない走破性」に未来を約束したものだ。このコンセプトからのデザインアイデアは、ダチア サンデロのようなものをターゲットにした新しい電動クロスオーバーに姿を変えると予想されている。つまり、新型パンダだ。いや、コンセプトカーのような交換可能なバッテリーやスーサイドドアはないだろうが、小さなフィアットがあることで、世界はより良い場所になる。

MG サイバースター


今年はMG(モーリス ガレージ)の社名が100周年を迎える記念すべき年であり、中国資本の新型クロスオーバーには、魅力的で低価格のクロスオーバー以上に祝うべき何かが必要である。そこで、ポルシェが電動ボクスターを用意する、少なくとも1年前に発売されるサイバースターの登場だ。

スペックはまだ確定していないが、わかっていることは以下の通りだ。バタフライドア?チェック。約55,000ポンド(985万円)で300馬力以上?確認済み。536bhp、全輪駆動、65,000ポンド(1,170万円)を超える価格の最上級モデルも?信じてもいいだろう。さらに興味深いのは、サイバースターの走りだけでなく、ボクスター/アルピーヌ/スープラを買えるお金を持っている人たちが、お金をつぎ込む場所として真剣に受け止めるかどうかだ。

アストンマーティン ヴァンテージ


今年、新型のヴァンテージが発売される、って意味じゃない:アストンがDB11をよりシャープで集中力のあるDB12へと進化させ、安っぽく設計されていないインテリアを完備することに成功したのと同様の流れで、現行車を見直すということだ。

ヴァンテージは、改良型ポルシェ 911や新型AMG GTを擁する世界に参入することになるため、新色やバンパー以上のものが必要になるだろう。大幅なパワーアップ(DB11/DB12の進化のような)と、メルセデスのお下がりを排して一新されたキャビンが期待される。やっぱり、フェラーリ ローマのオーダーは、今後発表されるアストンのモデルを確認してからにしよう…。

MINI クーパー EV


新型ミニは2023年10月に発表されたにもかかわらず、BMWのお偉いさんたちは試乗車の設定にずいぶん手間取っているようだ。実は、新型クーパーは中国の長城汽車との合弁事業であり、陽気な外観の下にある多くのコンポーネントを、かつてファンキーキャットとして知られた03と共有している。

英国での価格は31,915ポンド(575万円)から:そう、ミニは依然としてかなり高価な小型車なのだ。しかし、アウディ A1がこの世から消え去り、スマートがアイデンティティの危機に瀕し、様々な欧州の新型Eスーパー小型車が登場する中、ミニはマルチモデルレンジで戦いを挑んでいる。クーパー Eは181bhp、クーパー SEは215bhpを発揮し、レンジトップとして電動JCWが検討されているという。インテリアは以前よりもずっとミニマルになっている。

そして、そうだ、プラグインカーにまだ納得できないなら、ガソリン車も用意される予定だ。

ロータス エメヤ


2024年の最も重要な新参者の多くがEVであることにお気づきだろうか?もう1台はこちら: ポルシェ タイカンに対するロータスの回答だ。要するに、エメヤはエレトレSUVと同じで、地面に近いだけなのだ。バッテリー駆動のプラットフォームは重量があるため、SUVよりも重量が軽くなることはないだろうが、ポルシェ、アウディ、ルシッドなどは、オール電動の4ドアが純粋に運転を楽しめることを実証している。'Lotus Carlton reference bingo'カードを手元に用意して。ロータスの4ドアサルーンが帰ってきたのだ。

トヨタ スープラ GRMN


可能性は?ニュルブルクリンクで目撃されたテストミュールは、トヨタがスープラで何かを企んでいることを示唆している。背の高いリアスポイラー、フロントのエアロフリック、スティッキータイヤ、軽量ホイールが装着されているのが目撃されているのだ。トラックパックなのか、それともそれ以上なのか?トヨタには適切なエンジンがないため、より強力なスープラにはBMW Mディビジョンの適切なエンジンが採用されるのは当然だろう。例えば、現行のM2に搭載されているツインターボ「S58」モーターは、ベビーバージョンのMカーでは453bhp、M4では503bhpを発生する。

ベース車両は、選りすぐりの改造によって大きな恩恵を受けているため、Gazoo Racingが社内でこの仕事を行うというアイデアは、特に日本限定のGRヤリスのGRMNバージョンから判断すると、ゾクゾクするようなものだ。エキサイティングな時代だね。

エコ意識のスピードウイーク/ホンダ シビック タイプR/トヨタ GR86:トップギア・ジャパン 058




=海外の反応=
「M4エンジンを搭載したスープラなら強大なものになるだろう。しかし、もちろんそれは実現しないだろう。
M5…巨大なバッテリーを搭載し、2、500kg以上の重量を誇るプラグインハイブリッドである必要はどこにもない。ブレーキからの運動エネルギーを回収し、停止速度からの加速を助けるためだけに小型バッテリーを搭載したほうが、ずっと理にかなっている。引っ張る重量が減り、停止する重量が減り、カーボン・フットプリントが減り、運転が楽しくなる。BMWは、M2やM3/4のように、超重量級に感じさせないハンドリングを実現するのが得意だ。しかし、トラックのような重さではその可能性はない。2,100kg以下に抑えられれば、まだいけるかもしれない」
「みんなまだテスラ・ロードスターが来年出ると思ってるの?」
↑「Top Gearによる、2035年にワクワクする16台の車のガイド:
1位はテスラ・ロードスター…みたいな?」
「Gクラスのスペアタイヤカバーが四角いのはなぜ?」
↑「電動Gクラスにはエアレスタイヤが装着されるかもしれない(充電ポート、ケーブル、アダプター、メディカルキットなど)」
「なんだ、xxxxxxxはないのか、そして「ああ、それは2025年まで実現しないんだ」というループを20分も繰り返して、がっかりしているところだ。

2024年に発売されないクルマで、私が本当に期待しているのはアプテラ(Aptera)だけだ。もちろん、米国限定であり、わずかな資金で開発された(そして技術的にはバイクである)ものだが、もし太陽電池を搭載した航続距離600マイル、カーボンファイバー製ボディーの0.14CdのEVが、フル装備のフォード クーガの価格よりも安く生産されるのであれば、SUV一辺倒のこの業界が切実に必要としている、尻を蹴り上げるような大仕事をやってのけるに違いない」
↑「何か起こりそうもないことのように聞こえる。それに車ですらないし」

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