モデリスタのトヨタ ランクル70向け装備がガチオフロード感を高めてくれる

モデリスタ、発表されたばかりのトヨタ ランドクルーザー70にオフロード用のフロントバンパーガーニッシュを追加。100万円のアフターマーケットパッケージに含まれるのは、強化されたボディワークとキャビンの細かい装飾。

つい先日、トヨタがランドクルーザー70を日本でのラインナップに復活させるというニュースが流れたが、そのサブブランドであるモデリスタが、同じ日本ブランドであるジャオス(JAOS)からパーツを調達し、このオフローダーをアフターマーケットで変身させることを明らかにした。さすが、対応が素早いな。

フロントバンパーのプロテクションが強化され、縦に2分割された新しいライトバーがイエローのフォグランプを引き立てている。フォグはイエローの方がいいに決まっている。フロントとリアのバンパーには、保護用のアルミニウム製スキッドプレートも追加可能。

モデリスタデザインの18インチアルミは、標準のシルバー塗装からブロンズ仕上げに変更されている。ヨコハマのオールテレインタイヤ、ジオランダーが選択され、超クールなルーフラックも装備される。そう、これは完璧なジュラシックパークのナビゲーターなのだ。フォード エクスプローラーなんて、忘れちまえ。

インテリアは質素だが、木目調のインサートとLED照明が装備される。モデリスタは2.8リッター4気筒ターボディーゼルエンジンにも手を加えず、出力は控えめな204ps、トルクは500Nmのままだ。

価格面では、アップグレードの合計が100万円弱で、標準車のスタート価格の480万円に追加される。つまり、洗面所の礼儀作法を理解しないティラノサウルス、レックスから絶対的な免責を保証するために必要な価格ということなんだろう。

エコ意識のスピードウイーク/ホンダ シビック タイプR/トヨタ GR86:トップギア・ジャパン 058





=海外の反応=
「本当に気に入っている。とても控えめで、普通のLC70ではないことがわかるほど特別だ」
「24年型ランドクルーザーの英国での価格発表が待たれるところだが、トヨヤは70型の英国/オーストラリア/その他のRHD市場向けバージョンを出さないのは、本当に商機を逃していると感じずにはいられない。
だって、本当に何をする必要があるのだろうか?ローカライズされたコンソールを取り付けるか、すでにデジタル化されているのであればそれを市場に適した単位でレンダリングしてもらい、スイッチギアを理解しやすいように作り変えるか、あるいは基本的に24年型ランドクルーザーのために選択した市場向けにすでに型式承認されているパーツを使うか。
もちろん、英国政府が認証したあとも、そのままの価格が維持されると思うほど私は甘くはないが、それにもかかわらず、ソフトウェアのローカライズがかなり簡単にでき、他のモデルラインアップの型式承認がすでに済んでいるか手続き中である現代社会では、他言語の承認を得て設定することはそれほど難しいプロセスではないはずだ」

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