ホンダ シビック ハイブリッドが来年アメリカに帰ってくる。新型シビック ハイブリッドは、惜しまれつつアメリカを去ったインサイトセダンに取って代わる。
イギリス人はすでに11代目シビック ハイブリッドを楽しんでいるかもしれないが、アメリカではホンダに乗るのはずっと我慢され続けている。確かに旧バージョンのシビック ハイブリッドはあったが、その後ホンダはインサイトの名前を復活させることにした。当初はダサい小型4ドアで、その後、10代目シビックをほぼベースにした、より洗練された3代目インサイトが登場した。
ホンダは今週、シビック ハイブリッドが2024年半ばに北米で復活することを明らかにした。ホンダはシビック ハイブリッドをセダンとハッチバックの両方のボディスタイルで提供し、新しい2.0リッターI4エンジンとオハイオ州で製造される2モーター ハイブリッド駆動システムを搭載する。
シビック ハイブリッドセダンが最初に登場し、来春から生産が開始される予定だ。こちらはカナダのオンタリオ州アリストンにあるホンダの施設で生産される。一方、ハッチバックは少し遅れてインディアナ州グリーンズバーグにあるホンダの工場で生産される。
シビック ハイブリッドについては、発売時期以外の具体的な詳細は不明だ。だが、現行シビックは堅実な小型車であり、ガソリン/エレクトリックのハイブリッドバージョンがその良さを損なうと考える理由はない。
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