メルセデスAMG ONEのリモコン式スケールモデルが発売。メルセデスのF1エンジンを搭載したハイパーカーとは違って、これなら実際にうまく操作できるかもしれない。
クリスマスまであと69日。というわけで、そろそろ、あなたの人生において大事な、ジュニアカーマニアが、大切な日に何を包んでくれるのか考え始める頃かもしれない。謹んで、これをご紹介しよう。
メルセデスAMG ONEの1/8スケールレプリカだ。F1由来のハイパーカーで、最高出力は1,049bhp。
しかもレゴではなく、積み木の魔術師として知られるブルーノ ジェンソン(通称BrunoJJ1)がデザインしたCaDA製品だ。それゆえ、このミニチュアONEは、オリジナルの格納式リアウイング、縦フィン、特徴的なドロップノーズを忠実に再現している。
全部で3,295個のパーツが組み合わされ、独立したフロントとリアのサスペンション、ショックアブソーバー、LEDライト、オリジナルを模したエンジン、プルバックモーターでシミュレートされたKERSが搭載されている。
参考までに、モーターは2基あり、このモデルは4輪駆動となる。ドライビングモード(!)もあり、ボタンひとつでドアが開く。電源は単三電池2本(さすがに付属していない)。
最後に注意しなければならないのは、このモデルの長さが57cm、幅が24.5cm、高さが16cmということだ。間違いなくつまずき注意!の領域だ。
価格は?CaDAのウェブサイトでは292ドル(4.5万円)で販売されている。つまり、実際のONEより1万倍も安く、残酷なほど正直に言えば、きちんと動かせる可能性ははるかに高いということ…。
=海外の反応=
「ONEについて言及するために、リモコンのスケールモデルが作られるとはおかしな話。というのも、この1年間、ONEについて一言も語られることがなかったから」