ビシモトがテスラ モデル S プラッドを改造してドラッグレースに参戦 相棒に選んだのはアンプラグド パフォーマンス

ビシモト(Bisimoto)がテスラ モデル S プラッド(Plaid)を改造してドラッグレースに参戦。有名チューナーがアンプラグド パフォーマンスと組んで、マジで、マジ速いテスラを作る。

ビシモト(Bisimoto)の名で知られるチューナーのニュースだ。創設者であるビジ エゼリオハ(Bizi Ezerioha)が、レギュレーション非適合のテスラ モデル Sでドラッグレースをマジで、マジ速く走る意向を明らかにした。

もちろん、ビシモトのことだから、普通の電動ファミリーサルーンではない。ビジは、テスラのスペシャリストであるアンプラグド パフォーマンスを(ホットな)ドライブに誘い、プロジェクトの最初の詳細が明らかになった。

スタッガードの軽量20インチ鍛造ホイールに、フロント275ワイド、リア305ワイドのTOYO R888Rタイヤを組み合わせたもので、すべてアンプラグドが供給するものだ。同社はまた、ビジにビレット製の調整可能なリアキャンバーとトーアームのセット、牽引ヒッチキット、特別に設計されたNHRA/IHRA規制のパラシュートマウントを提供した。この後者の改造は、「モデルS プラッドが0-400mで軽々と叩き出す240km/hを超える車」のためのものである。

とはいえ、パワートレインの詳細については、モデルS プラッドを走らせているという事実以外、まだ知らされていない。標準では、このクルマはトライモーターセットアップを採用し、1,020bhpに相当する。私たちが「世界最高の電動パワートレイン」と認めたセットアップだ。ビジのニーズには十分なはずだ。

「私たちは、ドラッグレースを電動化しています」とビジは語った。「アンプラグド パフォーマンスは私たちの秘密兵器。そして、一緒にドラッグレース上で、電気自動車によって何ができるかというルールを書き換えています」

今後も続報があるはずなので、お楽しみに。




=海外の反応=
「つまり、パフォーマンスの観点から見て、それが唯一うまくやれることなのだ」
「新型ルーシッド エア サファイアは、C&Dが1/4マイルタイムを8.95に縮めた、倒すべきクルマじゃないか?」
「YouTubeのBoosted Boiz のE-Royといい勝負になりそうだ。しかし、その軽量化を打ち負かすには、もう少し頑張る必要がありそうだけどね」

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