ジェンソン バトンのロータス エヴァイヤは2009年F1で優勝したブラウンリスペクト 量産車は40馬力ほどパワーアップ

ジェンソン バトンのロータス エヴァイヤは2009年にチャンピオンを獲得したブラウンへのオマージュ。完成したエヴァイヤが当初の発表よりもパワーアップしていることをロータスに確認した。

「史上最もパワフルな量産ロードカー」とロータスは語り、完成したエヴァイヤが当初発表された2,000psではなく、2,039psで顧客に出荷されることを明らかにした。おおっ、上げてきたねー!

これだけのパワーを持つクルマは、最大の功績を称えるにふさわしいキャンバスになるに違いない。ジェンソン バトンもそう思ったのか、それを実現させたのである。

上の画像にあるように、バトンのエヴァイヤは2009年のF1世界選手権で優勝したブラウンBGP 001に敬意を表し、アークティック ホワイト、ヴァーヴ イエロー、カーボン ブラックのカラーリングが施されている。

「数日前の写真を見たんだけど、すごかったよ」とジェンソンは、車がザ クウェイル(The Quail)で披露された際にTGに語った。「でも、実際に実物を見るのはまた別のステップになるんだ。すごいよ。ルックスがヤバい」

「去年、グッドウッドで仕様を決めたんだ。ストライプや白いリアエンドなど、何種類かのデザインがあったけど、今のところ本当に満足しているよ。普段ならここまで派手な配色にはしないけど、このクルマのおかげでうまくいっている」

私たちもそう思う。その他のディテールとしては、ポップアウト式ウィングミラーのカメラにゼッケン22が、シート中央のアルミニウムストリップにはジェンソンのF1優勝記録がすべてレーザー刻印されている。その他にも、ペダルや吹き出し口の周囲には、白と黒を基調としたポップなデザインが施されている。

「今年の後半にはちゃんと手に入れるつもりだ」と彼はトップギアに語ってくれた。「アメリカでは僕と一緒に暮らすんだ。実は、ガレージにリフトをつけたんだ。そこにクラシックカーを置いているんだけど、これが最初の現代的なハイパーカーであり、最初のEVになる。もう準備は万端」

F1ワールドチャンピオンはまた、ロータスとのコラボレーションから生まれるものがまだいくつかあると漏らした。「いまロータスに注文できるものは全部あるんだ。エミーラとエレトレも」

「実は4気筒のエミーラも注文している。妻も運転したいと言っているし、彼女はアメリカ人だからMTは嫌がる。だからそれにしたんだ。まあ、そっちはデザイン的にはもっと落ち着いているけどね。色はグリーンで、内装はタンだよ」
ロータスの2,000馬力の電動ハイパーカー、エヴァイヤが「あと数週間で」最初の顧客に納車

【日本語字幕】ロータス エヴァイヤ:ハイパーEVのプロトタイプをサーキットでテスト

ロータス75周年のグッドウッドではエレトレ、エミーラ、エヴァイヤを展示





=海外の反応=
「'ヴァーヴ イエロー'だって?
緑じゃん。黄色とは似ても似つかない!」

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