テスラ モデルYのパトカーがカリフォルニアの街をパトロールしたら、音もなく逮捕されそう

テスラ モデルYのパトカーがカリフォルニアで採用された。アンプラグド パフォーマンス社のモデルYパトカーが、サウス パディナでまもなく運行開始。

これまでカリフォルニアのアンプラグド パフォーマンス(Unplugged Performance)は、テスラのすべてのモデルからより多くのドライビングプレジャーを提供することに力を注いできた。2021年以降のパイクスピークでは、ランディ ポブストがドライブするワイルドなモデルSプラッドのレースカーを製作したほどだ。

しかし、これは…鋭い人はおわかりかもしれないが…ちょっと違う。そう、これはモデルYのパトカーで、サウスパサディナ市がパトカー全車両をEVに置き換える米国初の取り組みとして、まもなく運行を開始する予定だ。

アンプラグド社も、将来的にはこれをビジネスの主要な部分にしたいと考えている。そのため、アップフィット(UPfit)という、まったく新しいフリート部門を立ち上げた。

その結果、UPfitは、ハイブリッド化されたフォードと比較してモデルYを使用した場合、5年間で27,012ドル(385万円)のコスト削減の可能性を見込んでいる。

「テスラをパトカーのプラットフォームとして選択したことは、テスラが提供する比類なきエンジニアリングの卓越性と実証された性能の証です」と、アンプラグド パフォーマンスのフリート担当ディレクター、ジェームス ヘドランドは言う。「テスラのテクノロジーを活用することで、最先端であるだけでなく、信頼性が高く持続可能な法執行ソリューションを提供できることを誇りに思っています」

素晴らしい。ただ一つだけ、アンプラグドに提案したいことがある。それは、パイクスピークレーサーに装着されているような巨大なスポイラーだ。これを装着してはいかがだろうか?

さて、UPfitは旧式のフォード製パトカーに対するテスラの利点について、かなり大きな主張をしている。モデルYを購入し、法執行機関仕様に改造した場合、全部で91,990ドル(1,300万円)であるのに対し、フォード ポリス インターセプター ユーティリティ ハイブリッドは98,000ドル(1,390万円)だという。また、ハイブリッドでないフォード ポリス インターセプター ユーティリティは、パトカーとして活動している間、アイドリング状態で60%の燃料を消費するという。ヤバっ。

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=海外の反応=
「めっちゃクール」
「おそらくそんなに長くはないだろうけど、電気であることよりも、カリフォルニアに配備されことの方が大きいだろうね」
「マーケティングかあ(笑)」
「FOXニュースで撮影された、犯罪者、ひき逃げ、窃盗などを追跡するモデルYのアクションを見るのが待ちきれない」

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