イーロン マスク:「テスラのサイバートラックは一時的ならボートとしても機能できるよ」


イーロン・マスクによると、テスラ・サイバートラックは「一時的にボートとして機能するほどの防水性」を備えているとのこと。

テスラのボスは、待望のサイバートラックが「スターベースからサウスパドレ島まで移動する必要があり、それには海峡を渡る必要がある」とツイートした。スターベースとは、テキサス州にあるSpaceX社の本拠地である。そのため、マスクはこの新しい電動トラックが川や湖、そして「あまり波が高くない海さえも」渡る能力を備えていると見なしている。

マスクが自分のクルマの1台が防水だと主張したのは、これが初めてではない。2016年当時、彼は「僕らは*決して*これを推奨しないけれど、モデル Sは短時間ならボートに変身できるほどよく浮くんだ。車輪の回転による推力でね」(原文ママ)

「サイバートラックは、短時間であればボートとして使えるほどの防水性を備えているので、川や湖、あとあまり波が高くない海でも渡ることができるだろう」
- イーロン・マスク (@elonmusk) 2022年9月29日

サイバートラックは、2019年に初めて公開され、大きな反響を呼びた。トライモーターのセットアップで、0-97km/hのタイムが2.9秒未満と主張する全電気トラックだ。当時は2021年の登場予定だったが、今年初め、マスクは生産が2023年に延期されたと発表した。

サイバートラックの発売以来、リヴィアンR1T、フォードF-150ライトニング、ハマーEVといったライバルが続々と登場している。サイバートラックの水陸両用性能によって、競合を打ち負かすことができるのだろうか。


=海外の反応=
「この理論を証明しようとするyoutubeやtiktokのバカどもを見て、引っかかったりダメになったりして泣くのを見るのが楽しみ」
「ああ、彼が放つ他のたわごとと同じように、この記事も浮き上がるだろうよ…。そうでなくなるまでね。彼のたわごとが「真面目な」メディアで濾過されずに流れていくのは、とても腹立たしいこと」
「しかし、少なくとも過去70年間で最大の自動車会社を作ることに成功し、ボーイングやベゾスの全財産を超える性能を持つロケットを打ち上げた。私の娘と付き合ってほしいとは思わないけど、ここは褒めるしかないだろう」

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