元ロータスCEOのダニー バハールが作ったモデナのチューナー、アレスが最新の新旧ディフェンダーを公開した。それがこちら。ディフェンダー V8 ハードトップを見にいこう。当然のことながら、V8エンジンとハードトップを搭載したランドローバー ディフェンダーだ。
もちろん、旧型のランドローバー ディフェンダーで、シャシーも旧型のものを使用している。そのボクシーな脇腹には、「アレスが実施した広範なエンジニアリングプログラムの一部として統合された」らしい、「新しい」5.3リッターV8が搭載されている。
このV8は350bhpと519Nmのトルクを発生し、6速オートマチックで4輪を駆動させる。アレスは期待通り、ディフェンダーのシャシーに手を加えた。ギアボックス、アクスルシャフト、CVジョイントはすべて「強化」され、ビッグディスクと6ポットキャリパーによるより良いブレーキセットアップが施されている。
さらに、サスペンションは「スポーツ」と「コンフォート」モードを備えた電子調整式ORAMセットアップに交換され、「リラックスした乗り心地、魅力的なハンドリング、どんな地形でも正確なボディコントロール」を保証するとアレすは主張している。そうだ、ディフェンダーで「魅力的なハンドリング」が味わえるのだ。
35mmのリフトアップキットを装着しているため、通常よりも少し車高が高くなっているのがわかるだろう。アレスはもちろんデザインに手を加え、ボディボルトをすべて取り外し、より大きなリアティンテッドウィンドウとパノラマサンルーフを装着している。
ワイドなホイールアーチの下には18インチ合金、カーボンファイバー製のボンネット、LED付きの「シングルピース」カーボンファイバー製フロントエンド、そして新しい円形のリアLEDライトも装備されている。当然ながら、室内には高級素材がふんだんに使用され、特にあらゆる面に配置され、サブウーファーや多数のスピーカーを備えた巨大なステレオも搭載されている。
ただし、価格は235,000ユーロ(3,350万円)+VATからだけどね。
=海外の反応=
「内装がすげえダサい、ヒモっぽいんだわ」
「この写真はアレスが提供したのだろうか?明るい晴れた日のように見える日に、影になった黒い車の写真を撮る理由がよくわからないんだけど」
「ゴメン、3,350万円のV8に古いフォードのスイッチとか…」
「このエンジンはあなたがシボレー タホについてるのと同じ5.3 V8であると仮定するけど。同意する?」