なんてこった!デロリアンがEVになって帰ってきた!303km/hのアルファ5

「なんてこった!」とドクも叫んでるに違いない。銀幕の中のアイコンを復活させるなら、大容量バッテリーと圧倒的なスピードが必要だ。DMC アルファ5へようこそ。

4人乗りであることは、もうお気づきだろう。0-97km/h加速2.99秒、最高速度303km/hを可能にする100%エレクトリックパワートレインが搭載されることが分かっている。ニューデロリアンはまた、ドラッグ係数0.24Cdと110kWhバッテリーによる483kmの総合航続距離を目標としている。うん、これは重要なことだ。

その原型を描いたジョルジェット ジウジアーロが設立した由緒あるデザインハウス、イタルデザイン。復活版では、巨大なガルウィングドアとリアウィンドウのルーバーは、ジョン デロリアンがベルファストに建設したオリジナルとの重要なつながりを提供している。でもね、興奮しすぎるのはまだ早いんだ。というのも、ステンレススチールは外装のオプションではなく、フラックス キャパシターとホバーボードがオプションリストにあるかどうかもまだ聞いていないからだ。

この車は、スティーブン ウィンという人物と、テキサス州にある現代的なデロリアン モーター カンパニーの作品である。ウィンは1995年に会社を設立し、2年後にDMCの権利、工具、設計図、会社の記録などを手に入れた。この記録は興味深いものだった。

オリジナルのクルマ(明らかに複数の異なる時間軸から戻ってきた)の修理とリビルドは、しばらくの間ウィンの生業だったが、同社は過去に何度もクルマを復活させる試みを行っており、2016年にはレプリカを、2011年にはEVコンバージョンを発表している。しかし、今度こそは本命のように見える。

もし我々の計算が正しければ、2022年8月のペブルビーチでこのベイビーをもっときちんと見ることができるだろう…。

=海外の反応=
「中国から来た一般的なコンセプトカーのようだ。デロリアンは、ユニークでレトロなカッコよさが売り。これにはそれがない😔」
「デロリアンを持ってるよ…。いや、新型のやつなんだけど。ごめんね」
「いい感じですが、どのブランドでもいいかもしれない。古いデロリアンとは何の関係もない」
「他のスーパーカーやEVと同じように見える。特別感が何もないんだ。少なくとも、名前のバッジだけじゃなくて、似たものがあるといいのに」
「ジェネリック版電動クーペ。あ、ガルウィングドアが付いてる?なんか、物足りないんだよね」
「1975年と2032年にペブルビーチで見た記憶がある…」
「デロリアンの工場から、夢と映像のモックアップしか出てこないうちに、ジョン デロリアンが死から蘇り、ジェットサイクルに乗ったフラッシュ ゴードンのように雲から降りてくるのを見ることになりそう」
「一目見て、イタルデザインだとわかった。
見た目は良いが、旧型のように独創的で印象に残るものでもない。
それに新型カウンタックのような冴えないカリカチュアよりはマシだが、旧ウェッジのファンがこれを気に入るとは思えない」
↑「まあ、進化のポイントは、古いバージョンとは異なるし、よりクリーンで、より速く、より良いものを作ることなので、これはそのパスに従っている。名声や威信は、プライベートコレクションや博物館に隠され、ベストだった古いものとだけ記憶に残るだろう」
↑「進化は前のものの上に築かれる。オリジナルとは何の関係もないため、これは革命である」

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