622psに強化されたフェイスリフト版アルピナ XB7、0-100km/hは4.2秒と速いが…

私たちTGは、アルピナの長年の仕事の大ファンなのだ。バックカタログはもちろんのこと、アルピナB3のような現行モデルも。

なのに、これが存在するんだ。これが、フェイスリフトしたアルピナ XB7である。きっと、見た瞬間から、あなたはご意見があるだろう。

モネやマネを改良したわけではないことは承知しているが(しかし、なんと紛らわしい名前なんだろう)、XB7は実はベースとなったBMWよりも見栄えが悪いかもしれないのである。

とにかく、先代XB7と同様、V8エンジンのX7の上に乗っている。マイルドハイブリッドを追加したM60i(かつてはM50i)は、4.4リッターツインターボで530psを発生する。

アルピナでは、新しいエキゾースト、新しいECU、パフォーマンス冷却システムにより、出力は622ps、トルクは800Nmに向上している。その結果、0-100km/h加速は4.2秒、最高速度は290km/hに達する。

では、そのオピニオンを下にどうぞ。目安箱の中身は以下の通りだ。


=海外の反応=
「1990年代の中国のデザインの雰囲気で、たくさんのデザイナーが参加しているにもかかわらず、コンセプトがブレブレな感じ」
「アルピナのアップグレードの有無にかかわらず、BMWのデザインはアウディやメルセデスに比べて何年も遅れていると言わざるを得ない。このようなデザインは、本当に時代遅れに見えてしまう」
「デザイン学校の生徒たちがこれを思いついたら、家庭教師はE点をつけるだろう」
「これは、目を細めて頬に戦化粧をした部族の戦士の豚からスタイリングからインスピレーションを得たようだ」
「ク●を磨くことはできないが、キラキラに輝かせることはできる」
「このような、文字通り豚に化粧をするようなもので、新しいデイタイムランニングライトか何かは、ヘッドライトの怒りのスリットの下でアイシャドウのように見える」
「そしてこれが、私たちがアルピナに起こることで恐れていたことだ。もはや格好いい車を作るのではなく、BMWをさらに醜くするのだ」
「私も嫌悪感を抱いているが、ブランド譲渡のことを指しているのだとすると、以前からX7をより醜く仕上げていたわけで、急にこれを思いついたわけではないのだろう。少なくとも、これが(アルピナにとって)相当な台数売れる間は、とりあえずカッコイイエステートを作ってくれるだろう」
「このフェイスリフトがいかに醜悪で不完全なものであるか、唖然とするばかりだ。間違いなく、史上最悪のフェイスリフトの1つである。BMWのデザイナーは、最大主義で、威圧的で、遺産を無視した美学で宣伝効果を上げるために、怒りを引き起こすことを目的としたポストモダンデザイン方針を意図的に追求しているというフランク スティーブンソン(第1世代X5のデザイナー)の評価に私は同意する」
「少なくとも黒い車ではない、こうすることで周囲に溶け込むことができる。もちろん、うまくはいっていないが、少なくとも何らかの効果はあるはずだ」
「アルピナは、あの醜悪なものと関わったことで、自分たちにとって好意的ではなくなった」
「BMWのグリルを付けた巨大なヒュンダイ コナのよう」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2022/04/47914/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

ピックアップ

トップギア・ジャパン 060

アーカイブ