AMGの55歳のバースデー記念車、メルセデスAMG G63 エディション 55は10月までの期間限定販売

2.5トン、577bhpのV8エンジンを搭載したアニバーサリープレゼントと呼ぶこともできるかもしれない。別の言い方が良ければ、メルセデスAMG G63 "エディション55"と呼ぶこともできるかもしれない。

「あーあ、オレも歳とっちゃったなぁ」と感じている人はいない?そりゃそうだよ。だって、BMWのMが50歳になる一方で、ダイムラー・ベンツの元エンジニア2人が1967年に設立したAMGは、2022年に55歳になるからだ。

そして、今後数カ月の間に「さらなる誕生日のサプライズ」が約束されているが、そのうちのひとつが早くもパーティタイムに入っている。それは、やはりG63だ。この特別なEdition 55は、オブシディアンブラックメタリックとブライトホワイトの2種類のエクステリアペイントが用意されている。グレーで仕上げられた22インチのAMG鍛造アルミ、そしてAMGナイトパッケージとAMGナイトパッケージIIの両方が装着されている。どうせなら、後から出た続編の方が良いに決まっている。

その他、Edition 55のレタリングとバッジ、レッド&ブラックのインテリア、スチール製ドアシルトリム、マットカーボンエレメントなど、いくつかのアイテムが装備されている。目を見張るようなものはないけれど、フロントにはそれほど大きくない4.0リッターのツインターボV8が搭載され、577bhpと850Nmのトルクによって、高価なガソリンを物質から解放する素晴らしい仕事をしてくれる。

AMGのボス、フィリップ シーメルは、Gの未来に目を向けることに熱心だ。「Gクラスは、その将来のすべての電気バリエーションによって、そのオリジナルのキャラクターの意味を何も失うことはありません。メルセデスAMGは、その電動化の将来にも、アファルターバッハで作られた特徴のドライビングパフォーマンスを保っています」

また、「次の55年の歴史への旅立ちは、創業者のハンス ヴェルナー アウフレヒトとエルハルト メルヒャーが当時掲げた課題と同様に、エキサイティングでチャレンジングなものになることは間違いありません」とも述べている。

ドイツでは、Edition 55パックはG63に17,850ユーロ(245万円)の追加料金となり、10月までの期間限定販売となる。この期間中に、バッジやインテリアのリトリムを変更することが、追加料金に見合うかどうかを判断していただきたい。あなたの決断をお待ちしている。


=海外の反応=
「プレミアリーグの選手とドラッグディーラーの必需品」
「なーんだ!フツーのサッカー選手が買うヤツだね。プレミアリーグの選手は、マンソリーやその類いの人にGワーゲンを本当にいじってもらうために、もっとたくさんお金を使うよ」
「シートのステッチに55と書いてあるのに、スズキのジムニー1台分の値段を取られるのか…」
「高価で無駄なモードだけが作動する。クラシックな純正AMG Gクラスの純粋な愛好家にとって重要なことは何もない」

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