電動化されたフォルクスワーゲン ID バズには5種類(6種類かも)のバージョンが登場予定

先日ご紹介したフレンドリーな新型VW ID Buzzは、その始まりに過ぎない。ゴルフのバージョンが、スーパーに並んでいる牛乳の種類の数だけあるのと同じように、それ自体がちょっとしたサブブランドとなりそうだ。

さて、次はどんなクルマが登場するのだろうか?一口ガイドで、Buzzファミリーの登場をご紹介しよう…。

ID BUZZ PRO
上の写真のオレンジ色の車がID Buzz Pro(アイディー バズ プロ)だ。77kWhのバッテリー、204hpのリアモーターで後輪を駆動し、標準ホイールベースの5人乗りと1,100リットルのトランクを備えている。トップギア流に表現すれば、2頭の大型犬が入る大きさということになる。

ID BUZZ PURE
ID BUZZ PURE(アイディー バズ ピュア)は、バズのエントリーモデルで、標準ホイールベース5シーターのみの設定となるようだ。5人乗りで、その下には58kWhのバッテリーが搭載されるが、下り坂を走らない限り、実走行距離は200マイル(322km)を超えることはないだろう。しかし、それを達成するのは難しい。

ID BUZZ CARGO

ID BUZZ CARGO(アイディー バズ カーゴ)は、個性的なオール電化パネルバン。フォルクスワーゲンは、カーゴが従来のディーゼルエンジン搭載バンよりも短い全長で、ユーロパレットを2つ並べて搭載できることに満足している。11mの小回りの良さと軽快な加速で、配送のエースとして活躍することだろう。


ID BUZZ ロングホイールベース

IDバズが搭載する「MEB」プラットフォームは拡張可能な設計になっているため(だからこそ、クプラ ボーン、VW ID.4、シュコダ エンヤックなど多様なクルマをサポートできる)、IDバズはいずれLWB仕様が誕生する予定だ。これにより、100kWhといわれるさらに大きなバッテリーを搭載するスペースが生まれ、航続距離は300マイル(483km)の限界を割ることになる。

一方、フォルクスワーゲンは、拡大した室内スペースを利用して、より多くのシート(少なくとも全体で7つ)を押し込む予定であり、それらをレールシステムに搭載することで、椅子を回転、旋回、スライドさせて、複数の社交的なフォーメーションにすることができる。参考までに、LWBキャラベルはボゴール車より400mm長い。

ID BUZZ カリフォルニア
私たちが最も期待しているバズは、もちろんカリフォルニアのキャンパーバンだ。VWはしばらくの間、カラベルのラットフォームを使ったキャンピングカーで大儲けしているので、レトロオマージュのバズもキャンピングカー扱いにするのは当然だろう。

残念ながら、それは少なくとも2025年まで発売される予定はない。ロングホイールベースのバズがベースになることが予想される。なぜ遅れるのか?バイヤーは現在、ディーゼルエンジン搭載のカリフォルニアに熱を上げており、フォルクスワーゲンは絶対にそうしなければならないときまで、信頼できるこのドル箱を潰す理由はないと見ているのだ。

ID BUZZ GTX(?)
ふむ。できないかもしれない。彼らには無理か?

VWは、現在の後輪駆動ファミリーにデュアルモーター仕様のIDバズを追加することを公然と認めており、取り回しやすい回転半径は若干損なわれるが、全天候型の確かな足回りが追加される。そして速さも。ということは、ホットな1台を作ることも、エンジニアリングの可能性の範囲を超えてはいないということだ…。

ハイパフォーマンスなMPVが必要な人はいるのだろうか?いや、いないだろう。しかし10年前、フォルクスワーゲンがトゥアレグやT-RocのRバージョンを作るなんて、誰が想像できただろう?だから、バズ GTIは可能かもしれない。もちろん、高速EVのVW車の場合、ヴォルフスブルクでは、295bhpのID.4 GTXに代表されるように、「GTX」という独立したサブブランドを立ち上げていることを除いては。この続報をお楽しみに。

フォルクスワーゲンが今後提供すべきID Buzzスピンオフについて、より多くのアイデアを持っているって?以下のコメントで聞かせてほしい。


=海外の反応=
「さて、せっかくなので、歴史をさかのぼってみると…バズ ピックアップトラックがいいな。新興EV企業のカヌーに楽しみがあるわけないじゃん?」
「キャンピングカーの発売を遅らせるとしたら、「カリフォルニアを殺すから」なんて言い訳は通用しないよ。終末期を迎え、子供たちがまともな遺産を手に入れる機会を失い、車輪のついた不格好なベージュ色のディーゼルエンジンの老人ホームみたいのを買おうとしている人々と、オレンジ色のID.4ベースのバスでいかに環境に優しいかを叫びたい、フル装備のヒップスターたちの間に重なるものは、ほぼゼロに違いないのであるから」
「もちろん、GTXバージョンも期待。「ホットMPV」は、長年にわたってニッチな商品として見事に成功しているんだから」

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