ケーニグセグが30kg以下っていうスーパー軽量な電気モーターを作ったよ

ケーニグセグは、同社初の電気モーターと、タイトにパッケージされたEV駆動ユニットの詳細を発表した。

まずはモーターから。ケーニグセグはこれをクォーク(Quark)と呼び、3基で1,700bhpの4シーター、ジェメーラ(Gemera)に搭載されているが、お金を出したいっていう人には誰にでも販売できる予定だ。ケーニグセグは、航空宇宙、ドローン、海洋への応用の可能性に言及しているが、不思議なことに初期のボクスホール ノヴァについては口をつぐんでいる。

クォークの重量はわずか28.5kgで、「ラキシャル フラックス(Raxial Flux)と名付けられた、ラジアル(パワー密度)およびアキシャル(トルク密度)フラックスのトポロジーによるトルク/パワーリッチの新しいバランス」を使用している。ちょっと難しいね。とにかく、最終的には最高出力335bhp、最大トルク600Nmを達成し、ケーニグセグは「業界で最高のトルク対パワー対重量比」と語っている。

そして、フルトルクベクタリングのドライブユニット。上の写真にあるような、よりがっしりとしたセットアップだ(飲み物の缶はスケールのためだそう)。これは基本的に、2つのクォークモーターと、ケーニグセグの優れた名称のDavidインバーターおよび遊星ギアセットのうちの1つを組み合わせたものになる。テリエ(Terrier)と呼ばれるこのモーターは、85kg、670bhp、1100Nmのトルクを発生するパワーに対して、これまたとんでもなく軽量なのだそう。同等のV8エンジンなら、少なくともその2倍のパワーがあるはず。

きっと、あなたの家の古いコルサ SRiに完璧にフィットすることだろう…。

=海外の反応=
「有意義な距離を走るために半トンのバッテリーを必要とする自動車に使用できる、既存の技術の斬新な組み合わせってことね」
「ケーニグセグとリマックのコラボレーションも、そろそろ期待できそうだね…」
「モビリティスクーターの未来は明るい」
「クリスチャン ケーニグセグが、長年にわたる革新と業績(彼には明らかに多くの業績がある)に対して、体制側から正当な評価を受けることがなかったのは、私には不思議に思える。彼は投票されるべき場所を間違えてしまったのだろうか?」
「この軸流モーターを作っているモーターメーカーにEmraxがあるが、ここまで強力なモーターは作ってない。しかし、非常に効率的なモーターであったし、この製品もそうかもしれない。1つ明確な利点は、このモーターを1つずつ積み重ねることができることだ。Eデフやその他もろもろをいじくり回したくないとき、デフにパワーを送ってその仕事をさせるだけでいいことがある。このモーターは、それを可能にするが、直径が非常にかさばるので、代わりに小さなものをいくつか積み重ねる必要があるかもしれない。また、このモーターは回転軸がなく、外側の「ディスク」が回転する不思議なモーターだ。しかし、その代償として、Emraxのモーターは回転域が広くないので、有効なパワーバンドはかなり狭くなってしまう。Emraxモーターの性能を引き出すには、最低でも2速のギアボックスが必要だ。このケーニグセグのモーターがどう動くのか、興味があるね」
「ルシッドも同じようなもので、ルシッド エアでは74kgのモーターで670hpを発揮すると言っている」

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