ベントレーの新型フライングスパー ハイブリッドを見に行ったら、ベントレーテディベアが破壊力のある可愛さだった

フライングスパーハイブリッドの実車が日本で初お披露目される、と聞いて、さっそく見てきた。これは、12月17日(金)-19日(日)の3日間、「BENTLEY HYBRID MODELS SHOWCASE」と題し、フライングスパーハイブリッドと、日本導入されたばかりのベンテイガハイブリッドをいち早く見ることができる屋外展示イベント。場所は、東京ミッドタウン キャノピースクエアで、誰でも無料で見ることができる。

フライングスパーハイブリッド(2,420万円)は第3世代のフライングスパーの大ヒットを受けて製作されたハイブリッドモデルで、極めて革新的な第3世代のパワートレインを搭載し、ベントレー史上最高の環境性能を誇る。

新設計のパワートレインは2.9リッターV6ガソリンエンジンと高度な電気モーターを組み合わせ、システム最高出力はベンテイガハイブリッドよりも95bhpアップした544PS、最大トルクは750Nmを発生。新型フライングスパーハイブリッドはベントレーの中で最も燃費効率に優れ、満タンで700km以上を走行可能だ。内装はベージュ、外装はダークブラウンの実車はとても落ち着きがあり、知的さを感じさせる。ホイールのそばに配置されたHybridのプレートが、控えめな主張をしている。

もう一台は、日本でも発表されたベンテイガハイブリッド(2,269万円)は、ベントレーが持続可能な未来に向けた次なるステップとして初めて発表したハイブリッドモデルで、世界で唯一の電動化ラグジュアリーSUVである。革新的な電気モーターと3.0リッターV6エンジンを搭載し、449PSと700Nmを発生。0-100km/h加速はわずか5.5秒、最高速度は254km/hという驚異的なパフォーマンスを発揮できる。

2020年、ベントレーは持続可能なラグジュアリーモビリティのグローバルリーダーを目指し「ビヨンド100」という事業戦略を策定した。

「ビヨンド100」は次の100年もエクストラオーディナリーなクルマを作り続けていくためにあらゆる側面から事業を見つめ直し、組織全体として二酸化炭素の排出量をゼロにする、つまりエンドツーエンドでのカーボンニュートラルの達成を目標に掲げている。

今回展示されるベンテイガハイブリッド、フライングスパーハイブリッドはビヨンド100戦略の一環である「ベントレーの電動化」のショーケースとなるクルマだ。この展示を通して是非この機会に世界最先端・最高峰のラグジュアリーハイブリッド車を間近で見よう。

また、会場ではSNSを使用したプレゼントキャンペーンも実施している。まずは、東京ミッドタウン キャノピースクエアにて開催中のイベント風景を撮影し、ハッシュタグ『#ベントレーハイブリッド』をつけてInstagramのフィードに投稿してエントリー完了。抽選で5名に、ベントレー Birkin テディ ベアが当たるんだけど、このテディベア、ベントレーのロゴ入りダウンジャケットを着てて、破壊力のある可愛さだった。会場に見本(?)が2体おいてあるので、そちらにも注目してほしい。詳しくはベントレーモーターズジャパン特設ホームページで。

【概要】
期間:12月17日(金)-19日(日)
場所:東京ミッドタウン キャノピースクエア
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1
時間:11:00-20:00

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