マセラティ MC20が鈴鹿に新型V6「Nettuno(ネットゥーノ)」のサウンドを響かせた

マセラティ ジャパンでは、マセラティの新型スーパースポーツカーMC20のシェイクダウンを、2021年9月23(木)に鈴鹿サーキットで行った。

MC20は、パフォーマンス、スポーツ性能、ラグジュアリーを兼ね揃えた、マセラティのスタイルを代表するモデルであり、昨年モデナ、東京、ニューヨークで同時発表し、ついに待望の日本上陸となった。

鈴鹿サーキットのシェイクダウンでは、飽くなき情熱のマセラティのDNAを携え、真の意味で純粋なマセラティのハイパフォーマンスなネットゥーノエンジンのサウンドを響かせた。また、軽量ボディにより、驚異的な重量比重で、加速と最高速度を実現。雷鳴の速さ、羽の軽さを感じさせる刺激的で爽快な走りを見せつけている。

外装色はMC20の専用色として開発された、「Blu Infinito:ブルー・インフィニート」。鮮やかな青が、快晴の鈴鹿サーキットを彩った。このモデル専用に6色(ビアンコ・アウダーチェ、ジャッロ・ジェニオ、ロッソ・ヴィンチェンテ、ブルー・インフィニート、ネロ・エニグマ、グリジオ・ミステロ)の特徴的な専用色が企画、開発、調整され、モデナの工場でペイントされる初のマセラティ・プロダクトになった。

MC20は、今回のシェイクダウンに一緒に登場した、MC12の後継モデルといえるスーパースポーツカーだ。2004年にマセラティはMC12でレースにカムバックを果たした。先代モデルと同様、マセラティは再びMC20とともにレース界へと復帰する。

最高出力630ps、最大トルク730Nmを発揮する、100%自社開発による新たなV6エンジン「Nettuno(ネットゥーノ)」を搭載し、0-100km/h加速は2.9秒以下、最高速度は時速325km以上を実現している。

さらに、最高レベルの人間工学によってデザインされ、ブランド初のバタフライ・ドアを採用。目を見張るほどの美しさや走りへの期待感を高めるだけではなく、キャビンへのアクセスを容易にする機能性を携えている。

なお、9/30発売のトップギア・ジャパン 045号でも、MC20の特集があるので、そちらもどうぞ。

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