セイコーウオッチ創業140周年記念モデル第3弾は、金春色を使って銀座の魅力を表現

セイコーウオッチから、創業 140 周年を記念し、創業地「銀座」の歴史と魅力を、象徴的なカラーとパターンで表現した数量限定モデル全4機種を10月8日(金)から発売する。ブランドは「セイコー プロスペックス」「セイコー プレザージュ」「セイコー アストロン」「セイコー ルキア」の4 つで、価格は66,000-110,000円。

1881 年の創業以来、セイコーは、創業者服部金太郎の「常に時代の一歩先を行く」という信条のもと、数多くの革新的な商品を開発し、時と時計の文化や産業の発展に貢献してきた。創業地の銀座では、ランドマークとして親しまれている和光の時計塔をはじめ、「セイコーミュージアム銀座」「セイコードリームスクエア」など、銀座の文化とともにセイコーの豊かな伝統と世界観を体感することができる。創業 140 周年を迎えたことを記念し、ともに歩んできた銀座の文化と街並みを表現した、数量限定モデルを発売することになった。

伝統を重んじながらも革新に取り組んできた、進取の気性に富む唯一無二の街、銀座の魅力を、秒針のカラーとダイヤルのパターンで表現した。秒針に取り入れたカラーは、日本の伝統色を選択。明治末期ごろ最もハイカラな色の一つであった緑色を帯びた柔らかな青色「金春色(こんぱるいろ)」を採用している。

ダイヤルには、日本初の西洋式ストリートである銀座通りの石畳のパターンを配し、当時の銀座のモダンな佇いを演出。ブルーグレーのダイヤル色は、銀座の街を彩る近代的なビルや建築物の現代性を表現している。

セイコー プロスペックス 1959 アルピニスト 現代デザイン
世界限定:3,500 本/82,500 円

セイコー プロスペックスは、ダイビングやトレッキングなどのアウトドアシーンに応える、本格機能を備えたスポーツウオッチブランドとして、世界中のプロフェッショナルダイバーや冒険家から高い評価と信頼を得ている。1959 年に発売された「セイコー アルピニスト」をベースに、現代的なデザインに再構築し、装着性に優れた 38mm サイズに仕上げたモデル。ダイヤルに表現された銀座通りの石畳は、放射状に艶が変化し、金春色の秒針がアクセントを添えている。最大約 70 時間の駆動を可能にしたメカニカルムーブメントを搭載し、週末に着用せずとも、翌月曜日にそのまま使用可能な実用性を備えている。

セイコー プレザージュ Style60’s
世界限定:4,000 本/66,000 円

セイコー プレザージュは、100 年を超える腕時計づくりの伝統を継承し、世界に向けて日本の美意識を発信するウオッチブランドとして、機械式に興味を抱くユーザーから、独自のユニークなデザイン性により高い評価を得ている。1964 年に発売された「クラウン クロノグラフ」を基に、セイコーのヴィンテージスタイルを再現したデザインシリーズ「Style60’s」です。金春色の秒針、ダイヤルに表現された銀座通りの艶やかな石畳、ボックス型ガラスのレトロな光沢、立体インデックスのシャープな輝きにより、古典的な機械式時計の味わいを演出。9 時位置のスケルトン構造により、機械式ムーブメントの鼓動を身近に感じられる。

セイコー アストロン ソーラー電波モデル
日本限定:300 本/110,000 円

セイコー アストロンは、1969 年にセイコーが世界に先駆けて発売した、クオーツウオッチ<クオーツ アストロン>から名を受け継ぎ、高い時間精度で世界の人々のライフスタイルをサポート。2012 年 9 月に誕生した世界初の GPS ソーラーウオッチに加え、ソーラー電波モデルも登場し、幅広いバリエーションを展開している。アラビア数字を大胆に配したレイアウトに、レイヤー感のある石畳のダイヤルパターンを組み合わせ、高品位なスポーティーデザインを表現している。秒針とりゅうずにあしらった金春色が、限定モデルならではの個性を添えている。優れた視認性、チタン素材の軽やかな装着感、安心の防水性など、オンオフを問わず幅広いシーンで着用できる。

セイコー ルキア I Collection ワールドタイム機能つきソーラー電波モデル
日本限定:300 本/110,000 円

1995 年に誕生した働く女性向けのブランド。白蝶貝ダイヤルの裏側から塗装を施すことで、奥行きあるブルーグレーを表現。白蝶貝の美しさを活かす、繊細な石畳のパターンにより、見る角度により表情が変化する独特のニュアンスを実現した。「金春色」が添えられたゴールドの秒針と、8 個のダイヤモンドの煌めきが、クールな表情の中に、さりげない華やかさをプラスしている。

https://www.seikowatches.com/jp-ja

 

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2021/09/38643/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 063

アーカイブ