UKで初のEV専用サーキット走行会が開催 ポルシェ ボクスターのEV改造車も参加

先週、テスラのパフォーマンススペシャリストであるテヴォ ソリューションズ(Tevo Solutions)は、ウェールズのランドゥ サーキットで英国初のEV専用サーキットデイを開催した。

テヴォの創業者であるジョン チェンバースは、この日のことを次のように語っている。「英国初のEV走行会は大成功でした。様々な種類の電気自動車が集まりました。これを皮切りに、電気自動車を歓迎するサーキットイベントが数多く開催されることを期待しています」

この日は、ドライバーコーチが常駐し、完全な電気自動車か、エンジンをしっかりと停止させたレンジエクステンダーのみがサーキットに入ることができた。多くのモデル 3に加えて、ポルシェ タイカン、BMW i3、e-Golf、さらにはポルシェ ボクスターを改造したものまで登場。さらには、ルノー トゥイジーも数周走行した。

皆さん、静かなサーキット走行のご感想はいかが?

=海外の反応=
「これでやっと気兼ねなくブランドのロングトラックを走れるようになったね。なんせ、近所の人から騒音の苦情が出ないから」
「WOWWWWWWW(ジェレミー クラークソンの声で再生)」
「僕に言わせれば、かなり無意味だと思う。ほとんどの電気自動車は大きくて重く、豊富なトルクがあるけれど、ドライバーの力量は関係ない。また、長時間の充電と数周後のクールダウンが必要だ。ガソリン車で良いサーキットカーを作るものとは全く逆の要素ばかりだ。ポルシェのボクスターを改造したクルマがあったと聞いて興味を持ったんだけど、標準の車の方がサーキットではずっと楽しいと思う」
↑「反対。i3Sを初めて運転したのはシルバーストーンだったが、あまりの楽しさに説得されて手に入れたよ。所有して2年が経とうとしているけど、どちらかというと、公道よりもサーキットの方がしっくりくるような気がしてる。
即効性のあるパワーデリバリーは、コーナーの多いドライブに最適だし、リニアリティのあるコントロールは、トルクカーブに翻弄されることなく、前を見て走ることに集中できる。これまでに試乗したGT86やガヤルドよりも楽しかった。まるで、大きくて甲高いハイパワーのゴーカートを運転しているようなんだ」
↑「行った人はみんな楽しかったと思うので、無意味なんてことはないと思う」
↑「ルノー トゥイジーでサーキットを走るのが面白くないと思う人は、運転が好きではないということだろう」
「こんなに盛り上がらないんじゃ、今まで誰も開催しなかったのも不思議じゃない」
↑「いつもは電気自動車のオーナーが週末にリングでレースをしていたけど、今年は洪水とその他の補助金のせいで、各電気自動車コミュニティや電気自動車クラブのオーナーは、特に近くのサーキットにEV充電器がある場合は、タイヤを破壊したとしても、楽しくて、より安くレースをすることができるようだ)」
「ボクスターは、EV市場が拡大する一方で、その形が変わっていないことを如実に示している。僕はEV反対派ではないけれど、3種類以上のボディタイプがあれば、より多くの愛好家に支持されると思うんだ」
「こんなイベントは、つまらなかったに違いない」

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