1,000円プラスの首都高は、平日の17:00でも空いているのか?

東京オリンピック2020絶賛開催中だが、都内のドライバーはちょっと不便を強いられている。ご承知の通り、6:00-22:00まで(ほとんどじゃん!)1,000円プラスされるのだ。期間は、オリンピック開催の7/19-8/9、パラリンピック開催の8/24-9/5までで、対象車両は、普通車、軽自動車、二輪車(えっ、二輪も1,000円プラスなんだね?)。まあ、1,000円プラスって、なかなかの金額なので、果たして首都高は空いているのだろうかと、外苑から4号線に乗ってみた。ちなみに、助手席で写真を撮影している。平日の17:00頃なので、いつもだったら、ところどころ渋滞が発生し、「あー、こんなんだったら下道でもあんまり変わらなかったかな。でも、信号がない分、首都高のが早いか」と、無理やり自分の選択肢を正当化させている時間帯だ。

結論は、「渋滞はなく、スムーズに走れた。ただし、自分が予想していたよりは普通車が走っていた」という感じ。4号線では、新宿過ぎた先のカーブから合流の渋滞が始まるのが常なのだが、ここが詰まらなかった。渋滞が始まると、隣の車線の人たちは諦め半分で、かなりスマホをいじってる。だが、オリンピック期間なら、平日の夕方にも関わらず、ブレーキを踏むこともなく通行できるので、ストレスはとても少ない。ただ、もっと普通車は走っておらず、商用車天国かと思ったが、思ったよりも台数は走っていた。今後こんなチャンスもないだろうから、機会があれば、一度くらいは経験してみてもいいかもしれない。スイスイの後は、出口でETCに「料金は1,680円です」とアナウンスされるので、現実に引き戻されるのだけれど。

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