マセラティと藤原ヒロシがコラボした、ストリート感満載のギブリ限定モデル

マセラティは、日本のストリートカルチャーシーンを牽引してきた藤原ヒロシ氏とのコラボレーションにより生まれた作品を、東京で世界初公開した。ギブリ オペラネラ(Operanera)とギブリ オペラビアンカ(Operabianca)は 世界限定175台(日本限定40台)で、価格は14,250,000円。納車は年末頃が予定されている。

スポーツセダン「ギブリ ハイブリッド」のグランルッソ・トリムをベースにし、特別装備内容としては、ネロ/ビアンコのソリッドカラー+マットブラックのバイカラー、専用グリル、20インチウラノマットブラックホイール、Cピラーのフラグメント・エンブレム、アルカンターラ/レザーシート素材(フラグメントロゴのエンボス)、ブルーシートベルト、専用スティッチと、豪華仕様だ。

エクステリアカラーだけでなく、ブラックカラーのホイールやドア・ハンドルなど細部にわたって色が統一されている。一方、インテリアはプレミアムレザーとアルカンターラのコンビネーションで構成され、スティッチやヘッドレストのトライデントにはコントラストの効いたシルバーのインサートが施された。シートベルトはダークブルーを採用している。そして最も目を引くのは、象徴的なフロントグリルだ。藤原氏の都会的な感覚は、このモデルのために特別にデザインされた専用グリルとロゴに反映されている。20インチのUranoマットブラックホイールが装着され、CピラーにはFragmentロゴの入った専用バッジが取り付けられており、エクステリアの完成度を高めている。

そして、マセラティのデザイン・アイコンとも言える3連のサイドエアダクトの下部には、「M157110519FRG」というコードが表示されている。この英数字のタグは、パートナーシップを封印するもので、最初の4文字(M157)はギブリの開発コード、次の6文字の数字(110519)は藤原ヒロシ氏とマセラティ・デザイン・センターの最初の出会いの日(2019年11月5日)を意味し、最後の3文字(FRG)はフラグメントの頭文字だ。
今回のコラボレーションは、自分の好みに合わせてユニークなマセラティをオーダーすることのできるカスタマイズド・プログラム「マセラティ フオリセリエ」によって誕生している。

マセラティ ジャパンのグレゴリーK.アダムズ代表取締役は次のようにコメントした。「今回は藤原ヒロシさんのご協力をいただき、イタリアのモデナと東京のストリートカルチャーが素晴らしい融合を見せた特別仕様車に仕上がったと感じています。Cピラーのフラグメント・エンブレムは、見た人が何のクルマなんだろう?と興味を引くきっかけになってくれれば嬉しいですね」

藤原ヒロシ氏は、「キング・オブ・ストリート」として崇拝される人物で、1980年代に東京のストリートカルチャーを作り上げ、日出ずる国にヒップホップを持ち込んだ最初のDJの一人であり、プロデューサー兼ミュージシャンとして、世界的なアーティストと作品を生み出してきた。

このクルマの発売に合わせ、東京・表参道でポップアップストアが7 月11日(日) までオープンし、藤原ヒロシとの共同デザインによって生まれたカプセル・コレクションが発売される。

Maserati meets Fragment Pop-up Store
期間:7 月11日(日)まで 時間:11:00~19:00
場所:東京都渋谷区神宮前 5-9-7

今回は東京のポップアップストアでしかこの特別仕様車を見られないと言うがなぜマセラティが日本を優先して PR の場に選んだのだろうか。プレゼンテーションも担当したコミュニケーション&PRの野村奈津子氏はこう語った。「まずはマセラティ本社が日本のマーケットの重要性を理解しているということです。 そして今回の特別仕様車はストリートカルチャーがテーマです。エッジが効いているという観点から、藤原ヒロシさんと東京という場にフォーカスがあたったということになると思います。マセラティも MC 20以降は新しい時代に向けてインパクトのあることをやっていこうという意欲に燃えています。来年は電動化に向けて様々な動きも出て来る予定ですので10、注目していただきたいですね」

なお、日本に導入される40台のうち4台が白だが、そちらはすでに完売。もちろん実車を見る前の話しだ。ほかにも10台以上の予約が入っているというから、日本でのマセラティ人気は根強いものがあると感じた。

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