駐車場で見失うことのないクロスオーバーが出てきた。5代目となるキア スポルテージの新型車で、今年の後半に発売予定だ。
ただし、イギリスの自動車メーカーの話ではない。起亜によると、スポルテージの28年の歴史の中で初めて、人気の5人乗りファミリークロスオーバーの「欧州専用バージョン」を作るという。9月に公開される予定のその車は、イギリスをはじめとするヨーロッパで販売される予定だ。一方、このクルマは世界に向けたものだ。世界の皆さん、お楽しみに。
では、ヨーロッパのスポルテージは今回のものと大きく異なるのだろうか?それはないだろう。スポルテージは、新型EV6に続くキアの第2弾で、「今後のキアのデザインに影響を与え、同じ基本的なDNAを与える」というデザイン言語「オポジットユナイテッド」を採用している。怒りに満ちた深海の捕食者と同じDNAということだろうか。
見た目にも「面白い」よね。特にあのフロントエンドは、間違いなく意見が分かれるだろう。さらに大胆な外観のバージョンも準備されている。起亜は、スポルテージ「X-line」が、バンパー、シル、ルーフラックを変更することで、「より自信に満ちた、力強く、多彩なキャラクターを表現する」と約束している。このモデルが英国で発売されるかどうかは不明だ。
インテリアはよりオーソドックスなもので、ダッシュボードの上には高解像度の曲面スクリーンがいくつか設置され、幸いなことに、その下には独立した温度調節装置がある。エンジンは未定だが、皆さんがコメントで話したいのはエンジンのことではないと思っている。それで…
ご感想は?
=海外の反応=
「今回のフロントは、醜くなく型破りで、少なくともクロイドンでフェイスリフトしたようには見えないと思う」
↑「シャシーベースやプラットフォームを共有しているとはいえ、新型サンタ フェに比べて(少なくとも私には)はるかに良い印象を受ける」
「少なくとも、良い意味で興味深く、BMWニュー4シリーズやSUV iX EVの新しいクソったれなグリルと比べると、全体的なエクステリアのテーマやラインワークにマッチしていると思う」
「ここには特別なものはない。ストームトルーパーの顔をした新しいソウルはとてもいいね。もし2018年モデルを持っていなかったら、ホワイトを買っていただろう」
「顔はゴチャゴチャしているが、エレガントでプロポーションの良いゴチャゴチャ感がある。GJ!」
「三菱自動車を彷彿とさせるが、三菱自動車は15年間まともなデザインをしていないことは、みんな知っている。起亜にしては珍しい失敗作だ」
「最初は「なんじゃこりゃ」という感じだった。今、何度か見てみると、やはり見栄えはしないけれど、プロポーションは大丈夫そう。インテリアはいいね。かなり大きく見えるが、ヨーロッパ版はもっと短いバージョンになるのだろうか?」