ディフェンダーにサビ加工、これはアリ?ナシ?

オランダにあるヘリテージ カスタム社は、新しい金属溶射・結合技術を開発し、新品のランドローバー ディフェンダーにあらかじめ錆びたパネルを取り付けることに成功した。

さあ、今日一番のジョークを言うのは誰だろう?フェイスブックのコメント欄では、すでに笑い声が聞こえてきそうだ。

ここだけの話だが、ヘリテージ カスタムと姉妹会社のニールズ ヴァン ロジ デザイン社がここで披露したルックは、実際に見ると、あまりサビの部分が気にならないものだ。確かに、22インチのアロイホイールはちょっと大げさだし、ディフェンダーのインテリアにカーボンファイバーのインサートは必要なかったけど、錆びたパネルとリトリムされたブラウンレザーのインテリアの組み合わせはむしろクールだ。*炎上から身を守れ

この技術は、アルミニウム、真鍮、ブロンズ、チタン、亜鉛、そして金にも適用できるそうだ。ヘリテージ カスタムズでは、これらの金属を内外装問わずに薄く塗布してくれるという。ということで、旧型のディフェンダーにも施すことができる。

その金属は、ブラシをかけたり、磨いたり、サンディングしたり、今回のように酸化させたりすることができる。その後、見た目を守るためにすぐにシーリングすることもできるし、自然に腐食していくのを待ってからシーリングすることもできる。とても賢い方法っちゃ、方法。

ランドローバー ディフェンダーが現実にサビてるなんて、誰が想像できただろうか?

=海外の反応=
「ランドローバーの製造品質を考えれば、パネルが自然に錆びるまで長く待つことなどできないだろう。冗談はさておき、すでにひどいクルマに絶望的にダサい付加価値をつけたものだ」
↑「どうせ所有していないんだから、そんなこと言わなくてもいいだろう」
「4月1日はもう過ぎたよね?これはわざと汚れたように見せるSUV用のスプレー式の泥と同じくらいひどいもので、せっかくの真っ白な塗装に対して、ちょっとバカっぽい」
「こりゃ、馬鹿げた一台」
「インテリアはいいけどさ…サビは無し」
「錆びない金属(アルミニウム、真鍮、ブロンズ、チタン、亜鉛、さらには金)はいい感じかもしれない。しかし、スチールはただ無味乾燥なだけ。雨が降るとオレンジ色の筋が出て、まるで腐食した家の流し台の金具のようになるんだろうな。内装は問題ないと思う」
「たとえ僕がフォード ブロンコっていう本物のオフローダーを買ったとしても、このような馬鹿げたことには付き合わない」
「ロードキル ヘルキャット チャージャーならいいかも。ディフェンダーには合わない」

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