フォルクスワーゲン ID.3にソフトトップのカブリオレ追加はアリ?ナシ?

フォルクスワーゲンが新モデルに対してのみんなの意見を聞きたいんだって。ところで、創造力を発揮するためのドリンク剤、レッドブルとかより強烈なヤツ、持ってないよね?フォルクスワーゲンのデザインチームが作った、コンバーチブルVW ID.3の公式レンダリングを見て、たくさんのアイデアがあるのではないかと推測するしかない。

フォルクスワーゲンのラルフ ブランドシュテッターCEOは、LinkedIn上でこの画像を公開し、潜在的な新型モデルは「全く新しい、並外れた自由な感覚を提供できる」と示唆し、VWのデザインチームは「非常に魅力的なアイデア」であると付け加えている。要約すると「私たちの新しいEVは、屋根をとっぱらうと、どんな風に見えるでしょうか?感想をお待ちしてまーす」ってこと。

レンダリングでは、ID.3は(T-Roc カブリオのように)リアドアを失うっぽく見えるが、コンバーチブルであるため、標準のテールゲートは(おそらく)折り畳み式の布製ソフトトップをはめ込むために、何か別のものと交換されるだろう。ハッチバックの385リッターのトランクスペースも、コンバーチブルになると縮小されることが予想される。

しかし、それはコンバーチブルの宿命であり、ソフトトップのEVを求めるというのが優先事項ならば、今のところ、非常に小さな2頭のポニーとのレースになる。なぜなら、テスラ ロードスターが将来登場することはわかっていても、現在市場に出回っているコンバーチブルEVは、スマート EQ フォーツーとフィアット 500eだけだからだ。

このようなコンバーチブルEVは、都市を駆け巡るには素晴らしいけれど、一体全体、あなたはスペースだけでなく、もっと速く走れることを求めることってある?0-50km/hを2.9秒で走行可能なクプラ エル ボーンが今年後半に発売され、フォルクスワーゲンのR部門は、2024年までに高性能で4輪駆動で、300bhp以上ののID.3 Rを発売する予定なので、電動のホットハッチバックは次の大きなトレンドになるかもしれない。

でも、みなさんはすでに先回りして考えている。なぜなら、上の写真のレギュラーモデルのID.3 カブリオがいつでもすぐに道路で見られることになるとは思っていないからだ。フォルクスワーゲンのデザイナーは「この魅力的なコンセプトをどうやって現実のものにするか、まだ熟考中」だという。多分、アングルグラインダーなんかの工作機械を試してる最中なんだろう。

気に入った?それとも、嫌い?いずれにせよ、フォルクスワーゲンはあなたの評価を聞きたいと思っている。もうみんな、ソーシャルメディアのような古き良き時代の牧歌的な議論の場がなくなっていることを肌で感じているからだ。

=海外の反応=
「女性向きに販売されそう」
「ナシ」
「いい感じのレンダリングだけど、ルーフはどこに収納されているのだろうか?実際には、ID.3のコンバーチブルは、他の後発コンバーチブルと同じように、猫背っぽい、手押し車のようなデザインで登場するんだろう…。ID.3は控えめなデザインなので、「私を見て」的なコンバーチブルとしては向かないだろう。そうしたいなら、IDバギーを作ってほしい」
「フォルクスワーゲン殿
電動のビートルがほしい
オリジナルに回帰して
もう、ふざけるのはやめにしよう」
「ID3は見た目はあまり良くないけど、もし屋根を外して売ったら、電動コンバーチブルを完全に独占してしまうだろうね。売れるかどうかはわからないけど、コンバーチブルってのはイメージが大事だし、これは美しいクーペから派生したものではないことは明らかだ」
「すでにドロップトップのT-Rocを作っているので、想像の域を出ない話だね。そうこうしてるうちに、ID4カブリオが出るんじゃないの?」

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2021/03/29883/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 063

アーカイブ