アストンマーティンのSUV、DBXと一緒に暮らすリアル

さて、この後は、DBXのトウバーの問題について、もう少し詳しくお話ししよう。このダックテールスポイラーの見た目は素晴らしいのだが(実際にも、その通り素晴らしいのだ)、リアの形状が下の方へと下がっているため、トウバーの首が長いにもかかわらず、トウバーがわずかに凹んでいるのだ。その結果、自転車のハンドルがスポイラーと擦れそうになる。マウンテンバイクは動かないけど。わかってるさ、ちょっとやってみただけだよ。

ピークスは、泥で汚かった。ドアの部分の汚れは3,995ポンド(60万円)のハイパーレッドのボディワークにはあまり見られなかった。だが、995ポンド(15万円)のオックスフォード・タンのカーペットについた泥汚れは目立ってしまう。しかし、最近のほとんどのSUVのように、ドアはサイドシルをカバーしているので、ドライバーのズボンの足の内側に泥がつくことはない。シートコントロールは、他のアストン(彼らは多くの場合、トランスミッショントンネル上にある)に比べて、より論理的に(そして快適に)ここに配置されているが、すぐに使い方を理解するのは簡単ではない。シャープで小さなボタンなのだ。

これが外観だ。通気口の形からして、側面は面白いパターンとなっている。この隙間からは石は入ってこないので安心して。しかし、この下のパネルのカーブ部分は、フロントホイールの出っ張りから飛び出した石が側面に当たる可能性があるということだ。

トラックバックURL: https://topgear.tokyo/2021/02/29342/trackback

コメントを残す

名前およびメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ピックアップ

トップギア・ジャパン 063

アーカイブ