【トップギア試乗】アストンマーティン ヴァンテージ ロードスター

 

ルックス、ヨシ!気分、ヨシ!これ以上、何をお望み?

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下にはV8の雷を詰め込んでいるが、これまで以上に美しい。

イマイチ↓

内部のボタンが多すぎ。911のが必然的にシャープ。

概要

どんなクルマ??

夏から冬へと続くように、コンバーチブルのアストンマーティンが、クーペに続く。その過程でより美しく見えてくることがある。これは新型ヴァンテージ ロードスターだが、もしあなたがこれを眺めるのに時間が必要だというのならば、自分へのご褒美にしてほしい。このいろいろありすぎた2020年をなんとかして乗り越えた後なら、あなたはこれを手に入れるに値する人物だろう。

それにしても、見た目が素敵で、ため息が出るよ、はぁ…。特に、上の写真の、オプションの新しいグリルを使用してるシルバーのクルマがいい。これは、クーペでも利用可能だ。それは、2018年の発売以来、ヴァンテージに向けて発砲された批判のいくつかに答えている。しかし、黄色のクルマの方のように、よりアグレッシブな、「口みたいな形の」標準グリルも残されている。

スペックシートは、ヴァンテージクーペの通り - メルセデスAMGから供給され、アストンによって調整されたツインターボ4.0リッターV8は、510psと685Nmを生成し、8速オートマチックギアボックス(パドル付き)を介して後輪を駆動する。少なくとも今のところは、クーペには7速マニュアルもあるので、十分な需要があれば、最終的にはロードスターにもMTを期待したいと思う。

オートマチックの場合、0-100km/hは3.7秒で、60kg軽量なクローズドタイプの兄弟車よりも10分の1秒遅い。わずかな重量増加だが、ロードスターの安心感のある古風な布製ボンネットに感謝できる。もっともアストンはリトラクタブルハードトップには手を出したことがなく、そのことに最大限のリスペクトを払っている。

ルーフといえば、ヴァンテージの中でも最も小さいポイントではあるが、最高の性能を誇っている。48km/h以下の速度であれば作動し、6.8秒で開き、6.7秒で再びクローズする。開閉時間は、自動車業界で最も速い。そんな小さなこと、なんて言う人は、好きなだけ笑えばいいが、イギリスの果てしなく優柔不断な気候では、最高速度306km/hよりもはるかに適切なものである。

現代的なコンバーチブル・スポーツカーであることから、クーペと同じレベルのパフォーマンス、ダイナミズム、洗練された走りが約束されているが、ロードスターは、Sport、Sport+、Raceの3つのドライビングモードの再チューンに至るまで、独自のフェッティングが施されている。リアダンパーとスタビリティコントロールシステムも、ルーフ機構の余分な重量(と位置)を考慮して調整されているのだ。

価格は、小声になるが、127,000ポンド(1,700万円)からスタートし、エントリーレベルのクーペに対して約160万円アップしている。それはおそらく、オプションリストを介する旅の始まりに過ぎないことを考えると、かなり大胆な上昇だと思われる。価格に見合うだけの価値があるのだろうか?試してみよう…。

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