07 ビュイック ワイルドキャット
ビュイックを覚えている?50年代にはワイルドキャットと呼ばれるコンセプトカーをいくつか発表していたんだが、1985年のSEMAショーではその名を再掲している。
当初のショーカーは単なるモデルだったが、ビュイックは実際にテスト用に1台作っていた。マクラーレン・エンジンズが開発した3.8リッターV6を搭載していた(これは、今あるあのマクラーレンじゃない。マクラーレン・エンジンズは、ブルース マクラーレンが1969年に設立した会社で、同社のCan-Amとインディカーへの取り組みをサポートするために設立された。英国のマクラーレングループとは無関係)、全輪駆動、4速オート、そして実際のドアの代わりに巨大なキャノピーを備えている。
ここでは、80年代のGMの他のスーパーカーのコンセプトである、ポンティアック バンシーとオールズモビル エアロテックに敬意を表したい。このギャラリーに掲載されていないからといって、それらが優れていないということではないのだから。