100億超えのバリエーション、ベントレー コンチネンタル GTに3色追加

♬緑の中を走り抜けてく 真っ赤な…ベントレー♪という感じの写真を1枚目においているが、夏はやっぱりこだわりのあるボディカラーのクルマでさっそうと駆け抜けたいもの。
そんな人に向けて、今年の夏、コンチネンタル GT クーペとコンバーチブルに、外装のペイントカラーの選択肢が増え、新しいスタイルのステアリングホイール、W12に加えてV8エンジン搭載のGTクーペにもパノラミックガラスルーフを指定することができるようになった。
コンチネンタル GT ファミリーに用意されている外装色のフルスペクトラムに、ビリジアン、パティーナ、スノークォーツ3つの新しいオプションカラーを追加する。パノラミックガラスルーフと追加のペイントカラーの追加により、可能な構成の数は増え続け、要望に合わせてパーソナライズできるバリエーションの数はほぼ100億を超えている。
ビリジアンは、伝統的な英国のレーシンググリーンを現代風にアレンジしたもので、ダークエメラルドのメタリックな色合いは、ベントレーのコンセプトカーEXP10 Speed 6に使用されたものにインスパイアされている。ライトグリーンとブルーを基調とした深みのあるアゲートグリーンは、深みとスポーティな雰囲気を醸し出し、アンバーとゴールドの細かいフレークが高級感を表現している。そういえば小学生の時の絵の具の緑色がビリジアンだったのを、思い出した。緑でもグリーンでもなく、 ビリジアンという名称だったので、小学生ながらに印象的だった。今でも絵の具の緑色はビリジアンなのかな?
そして、パティーナは、シャンパンとシルクをブレンドした、磨き上げられた金属の美しい雰囲気とオーラからインスピレーションを得ている。ミッドトーンのクリームは、ほのかにグリーンの香りが漂い、贅沢で華やかな雰囲気を醸し出す。
最後のスノークォーツは、シンプルで爽やかなシルエットを演出するモダンホワイトの3層パール塗料だ。細かく重ねられたパール効果により、美しい煌めきと艶やかな白さを演出し、インテリアの色の組み合わせを引き立てる機会を無限に提供してくれる。
ベントレーのパノラミックガラスルーフは、新型ベンテイガや新型フライングスパーと並んで、すべてのコンチネンタルGTクーペに採用されている。サンルーフには、まぶしさを軽減する偏光ガラスが装備されているので、乗員は周囲の景色をよりはっきりと見ることができるのだ。ブラインドはアルカンターラで覆われており、15色のヘッドライナーカラーの中から1色を選ぶことができる。
形状を見直した新スタイルのステアリングホイールが標準装備された。 新しいホイールには
ホイールリム全体に静電容量式センサーが搭載されており、ステアリングホイールが握られているかどうかを検知することができる。これは、半自動運転支援システムの安全対策として不可欠なものとなっている。
ベントレーのデザイナーは、この機会にステアリングホイールの色分けを見直し、よりエレガントな外観となり、縦スポークの下部にはクロームベゼルで仕上げられている。
https://www.bentleymotors.jp

 

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