シトロエン アミだけじゃない!日本のスタートアップ、KGモーターズが送り出す、このちっちゃなEV。その愛くるしさは、もう言葉にならない。
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日本ではすでに試乗も可能となった、ミボット。ようやく、英国でも話題になり始めた。フィアットが屋根なしの「トッポリーノ」を発表して以来、これほどキュートなクルマがあっただろうか。日本のスタートアップ、KGモーターズが世に送り出した『MiBot』の登場だ。思わずこんにちは、と言いたくなるよね。
その車体は、シトロエン アミより26cmもスリム。全高1.5m以下、全幅約1.1m、全長は2.5m弱と、まるでシリアルの箱のようなサイズ感だ。
この「シリアルの箱」は一人乗りで、モノコックボディに12インチの極小リムを装着。航続距離は100km、最高速度は60km/h(アミの45km/hより速い!)を誇り、バッテリーは約5時間で満充電となる。
見てのとおり、どこにでも駐車可能。最大45kgの荷物(シリアルとか?)を積むことができる。室内にはシートヒーターやタッチスクリーン、スピーカーといった贅沢装備に加え、乗員がクロワッサンのようにこんがり焼けてしまうのを防ぐ特殊ガラスまで備わっている。しかも、エアコンまで完備!
ルノーの「モビライズ ベント」のライバルとも言えるこのEVは、短距離の移動や一人でのおつかいに最適化されており、厳しい冬季テストや安全性チェックも実施済み。もっとも、そのコーナリング映像は、初代フィアット セイチェントを彷彿とさせ、少々心配になるほどなんだけどね…。
価格はわずか110万円(現在の為替レートで5,644ポンド)で発売され、広島に拠点を置くこのメーカーは、当初計画していた300台という控えめな数字から、すでに2,200台以上の予約注文を獲得。現在、生産計画の見直しを進めているとのこと。
どうです?あなたも一台、欲しくなってきたでしょう。さあ、世界的な“軽カー”の快進撃を始めようではないか。
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=海外の反応=
「悪いけど、何を言ってるんだ?ってのが正直なところ。見た目の好みは人それぞれだけど、この記事の筆者にはまったくもって同意できないね。この安っぽそうなヤツのどこがカワイイんだか?」
↑「だよな?80年代のデザインみたいだけど、悪い意味でね」
「こういうクルマをまともにデザインするのが難しいのはわかるけど、こいつらは明らかに努力すらしてないだろ。シトロエン アミの、出来の悪いパクリにしか見えないな」