日本国内の販売台数が新記録達成のベントレーモーターズ ジャパンに新たなブランドダイレクターが就任した。
ベントレーモーターズ ジャパンのブランドダイレクターを務めてきた牛尾裕幸氏が2024年1月末で定年を迎え、ブランドダイレクターを退任することになり、その後任として、遠藤克之輔氏が就任した。
牛尾氏は2003年にベントレーモーターズ ジャパンに入社し、インポーター設立初期より21年間にわたり、日本におけるベントレービジネスの確立と発展に貢献してきた。また、ブランドダイレクター就任後には3年連続で過去最高台数の販売を達成するなど、その手腕が高く評価された。
以下、牛尾裕幸のコメントだ。
「私は2024年1月をもちまして定年を迎え、ベントレーモーターズ ジャパンのブランドダイレクターを退任しますが、新ブランドダイレクターの下で、引続き営業部門の責任者を務めることになります。改めて、お客様、正規販売店の皆様、そして日本のベントレーチームのブランドへのサポートと情熱に個人的に感謝したいと思いますし、20年以上にも渡り、ベントレーブランドをサポートし、ベントレーファミリーの一員であれたことを光栄に思います。今後も引続き、更なるブランドの成長・発展に貢献したいと思っています」
そしてこの度、牛尾の後任として 2024年1月16日付けで遠藤克之輔氏がベントレーのブランドダイレクターに就任した。
新ブランドダイレクター遠藤克之輔のコメントは下記となる。
「2024年1月16日付でベントレー モーターズ ジャパンのブランドダイレクターに就任いたしました。現在ご愛顧頂いているお客様に加え、ベントレーというブランドの様々な魅力と価値を、今後新たなお客様とも共有できるよう取り組んで参ります。今後ともご支援を賜りますようお願いを申し上げます」
遠藤氏は、家電メーカー等を経て、ワンダーマン電通にてデジタル・CRM及びマーケティングコンサルタント業務に携わる。ウォルト・ディズニー・ジャパンにて新規事業立ち上げや全社CRMプロジェクトに従事し、ギャップジャパンでマーケティング・クリエイティブ・PRを統括。ラグジュアリオートモーティブの関わりとしてはその後フェラーリ・ジャパン、BMWジャパンにてマーケティング・ディレクターを経て現職。
日本で新たなベントレーワールドの幕開けが期待できそうだ。
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