トヨタは、給電車で社会を変える「電気が動くとできること」プロジェクトの一環として、定額制多拠点居住プラットフォームを運営するアドレスと、ADDressが提供する全国の生活拠点に滞在し、給電車を活用したテレワーク(エレワーク)を体験できるキャンペーンを実施する。
トヨタは、クルマから電気を取り出せる給電車によって、もっと暮らしの可能性を広げたいという思いから、さまざまな課題と向き合う方々と共に取り組む「#電気が動くとできること」プロジェクトを実施している。
今回は、全国に数百か所ある生活拠点でワーケーションを推進するADDressと協業し、給電車を活用した“エレワーク”を体験できる取り組みを開始。エレワークとは、電気(electricity)とテレワークを掛け合わせた造語で、給電車の電気を活用して場所を選ばず自由に働くことを指す。
近年、働き方の多様化により、職場や自宅とは異なる場所で仕事をしながらプライベートの時間も充実させるワーケーションが注目されている。テレワークの浸透にともない、国内のワーケーション市場は2023年度には1,000億円を超えると予測されており、ADDressの利用者も2020年からの三年間で157%増加している。
今夏は節電が呼びかけられている中、給電車の電気を活用することで、避暑地でのエレワークや、ご家族とのレジャーの合間のエレワークなど、従来のテレワークのやり方が進化。仕事と余暇を両立するワーケーションに、新しい選択肢を提供する試みだ。
現在、エレワークを体験できるモニターキャンペーンを実施中。トヨタの給電車を持っている人にADDressの物件が利用できる特典を、3名様にプレゼントする。詳しくは下記URLから。
https://toyota.jp/info/kyuden/dekirukoto/