時計の本質を追求し、卓越した精度を誇る高品質ウオッチ『The CITIZEN(ザ・シチズン)』から、年差±5 秒の高精度光発電エコ・ドライブムーブメントを搭載し、窓で切り取った四季の借景を、土佐和紙を用いた美しいグラデーション文字板で表現した数量限定モデル「Iconic Nature Collection(アイコニック ネイチャー コレクション)」4 モデルを 2022年3 月4日より順次発売。価格は385,000円。
まずは3月に緑と青、8月に茶と黒の文字盤が発売予定だ。3月発売予定の 2モデルは、世界で最も薄い和紙と言われる「土佐典具帖紙(とさてんぐじょうし)」を用いた文字板表現が特⻑だ。窓で切り取った春の情景をイメージした「息吹(いぶき)」(AQ4100-06W)は、萌え出る新緑をコントラストの強いグリーンのグラデーション、夏の情景をイメージした「紺碧(こんぺき)」(AQ4100-14L)は、窓から眺める夏空と海、湧き上がる雲の溶け合うさまを淡いグラデーションで表現した。
8 月発売予定の「綾錦(あやにしき)」(AQ4102-01X)と「静寂(しじま)」(AQ4100-22E)も、それぞれ借景窓から臨む秋と冬の情景をイメージしている。和紙に漉きこまれた⻑い繊維が、雲の中を翔ける龍の様な模様をもつ土佐和紙「雲龍紙」を文字板に採用した。色の濃淡に、「雲龍紙」独特の繊維がアクセントになっている。
いずれのモデルも腕元に目を向けるたびに、時計という窓に閉じ込めた、日本の四季が織りなす繊細な陰影が楽しめる限定モデルだ。
全モデルとも、年差±5 秒という高精度を誇るエコ・ドライブムーブメントを搭載している。また、ケースには耐傷性に優れ、軽く、肌に優しいスーパーチタニウム TM、ストラップには LWG(レザーワーキンググループ)認証を受けたタンナー(製革業者)で生産されたワニ革を使用している。文字板、りゅうず、裏ぶたに配したイーグルマークは、「常に先を見据え、理想を追求する」「身に着ける方に永く寄り添う」という『ザ・シチズン』の 2 つの意思を表している。
https://citizen.jp/the-citizen/special/lineup/5sec/iconic-nature.html