ジェネシス X グラン ベルリネッタ ビジョンはジャッキー イクスのキャリアへのオマージュ

ジェネシス X グラン ベルリネッタ ビジョンはジャッキー イクスのキャリアへのオマージュ。ミッドナイトブルーのペイントとゴールドのアロイが施された「トリビュート コンセプト」。

ジェネシスはXグラン ベルリネッタに、ル マンを6度制し、F1の王族でもあるジャッキー イクスへのオマージュを込めたバージョンを設定した。その名も「トリビュート コンセプト」。誰が想像できただろう?

ミッドナイトブルーの塗装に、イクスがレーシングヘルメットに採用していた単色の白いストライプがアクセントとなっている。トリビュート コンセプトは昨年、グランツーリスモの「ビジョン」シリーズにジェネシスが参加した際に発表された。つまり、メーカーが若手デザイナーに気の利いたデザインを任せる、競争ではない競争のようなイベントで披露されたってわけ。

オリジナルからのその他の目立った変更点は、ゴールド塗装の豪華な合金セットである。フロントには、下部がカーブしたグリルに向かって頂上を形成し、亀裂の入ったボンネットのすぐ下に位置するシングルバーのヘッドライトがある。

窪みはクルマの他の部分にも続き、側面とリア4分の3には深い開口部が設けられ、アーチ型のウィングとJGTCにインスパイアされた縦型エグゾーストが見られる。

パワーはハイブリッド化されたV6で、最高出力1,071bhp、最大トルク1,337Nmを発生する。ミッドに搭載されたこのユニットは、レッドラインが約10,000rpmまで伸びるというから、少なくともイクスが慣れ親しんだマシンと同じようなデシベルが発生するはずだ…もしそれが機能する実車になったとしたら。

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=海外の反応=
「少数派だと思うけどさ、もうライトバーは見飽きたわ (´・ω・`)」
「なんでだろ?ジェネシス/ヒョンデとイクスって関係あるの?」
「ゲームだと、車の横っ腹からマフラーが出てるみたいだけど、実際はフロントホイールのちょっと前って感じかな。後ろの穴はレースカーとかにある燃料補給口だよ」
「まあライトバーはダサいけど (俺も同じ意見!)、それ以外はかなりイケてると思うんだけどなぁ」
「なんかセンス無いよねぇ…」
「要するにHyundaiだろ。そもそもベルリネッタなんて呼ぶのやめろよ、イタリア舐めてんのか。それにジャック イクスへのトリビュートとか、まともな人間なら誰も騙されないっての。
ジェネシスよ、お前に似つかないものになりたくても無理なんだよ。諦めろ」

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