光岡がホンダ シビックをダッジ チャレンジャーのレプリカに変身させる。昨年「M55コンセプト」として発表されたフェイクマッスルカーが、生産されることになった。
私たちが今、光岡自動車に夢中になっている理由を説明できる人はいるだろうか?オロチ 「スーパーカー」の時代にはちょっとした笑いものになった部分もあったが、現代においては、他のすべてのクルマが同じようなプラットフォームを共有するクロスオーバーになってきている。だから、私たちは光岡がやっているような、人々が目立つためにサポートしている仕事が大好きなのだ。
もちろん、光岡がやっていることの大半は、マツダ ロードスターベースのロックスターやトヨタ RAV4ベースのバディのような、メインストリームのクルマを改造することだ。そして、もしあなたが日本的な骨格を持つアメリカンがお好きなら、きっとご満足いただけるはずだ。
光岡はこのたび、M55 コンセプトの市販化を発表した。これは素晴らしいニュースだ!上の写真を見てほしい。ダッジ チャレンジャーの赤ちゃんみたいだけど、ドアは4枚。そして、想像がつかなかったかもしれないが、ベースはごく普通のホンダ シビックだ。
光岡は昨年末、創業55周年を記念してこの素晴らしくニッチなコンセプトを発表した。今ではその好意的な反応の波が会社を説得し、一般販売に提供することになったと言っている。
「このコンセプトカーは、私たちが実際に体験した出来事、私たちが抱いた様々な願望、そして未来への大きな期待を再認識し、共感することを主な目的として発表されました」と光岡のプレスリリースにはある。
「発表時点では一般販売の予定はなく、この1台のみが用意されたのです」
どうやら、光岡のウェブサイトのコメント欄が決め手となったようで、ネット上には1,300件を超える好意的なメッセージが残されいていたそうだ。ほら、トップギアのサイトと同じで、コメントを残すといいこともあるんだ。
光岡はM55を1台1台手作業で製造するため、「購入を希望するすべての人に届けられないかもしれない」とアラートを発しているが、2025年の発売に向けて計画は進行中であり、これほど嬉しいことはない。
で、タイプ Rのリボディは可能なのだろうか?
トップギア カーオブザイヤー/トヨタ ランドクルーザー/フェラーリ プロサングエ:トップギア・ジャパン 059
=海外の反応=
「正直言って、かなりかわいい」
「Alliexpress(中国の通販サイト)からやってきたダッジ チャレンジャー」
「他のミツオカよりは面白くないけど、それでもとても面白い」
「Rav 4のが大好き」
「"なぜ?しか浮かばない🤦♂️🙅♂️🤷♂️」
「他のOEMシビックとは違う感じ。全体的に見て、悪くない外観で、特に後ろから見たとき、リアルーバーとその四角いテールランプが、古い第1世代の日産やマツダを思い出させて…それもまた賞賛!」