オーナーが日本の企業になったケータハムの新工場が2023年末に稼働、生産能力は50%増加

セブンのイベントも開催予定

ケータハムは、2023年末に新工場に移転して50周年を迎えるのだが、この開発から得られる大きな収穫は、まもなく道路にさらに多くのセブンを生息させることができるようになることだ。うれしすぎ!

ケント州ダートフォードにある現在の拠点からすぐ近くの9エーカー(36,421平方メートル/11,107坪)の工業用地に建設された54,000平方フィート(5,016平方メートル/1,517坪)の新施設には、ケータハムの生産、エンジニアリング、モータースポーツ、コマーシャルの各チームが入居する予定だ。ここでは、生産能力が50%向上し、年間750台の車両を組み立てることができるようになると、このスポーツカーメーカーは主張している。

ケータハムは、この新拠点に生産、エンジニアリング、モータースポーツ、コマーシャルの各チームを集結させ、車両の引き渡しから工場見学まで、すべてをこの場所で行うとしている。

この移転は、2年前に同社を傘下に収めた日本の大手小売業グループ、VTホールディングスからの「数百万ポンド(数億円)規模の投資」によって実現した。そう、今やケータハムはオーナーが日本企業なのである。

ケータハムのCEOであるボブ レイシュリーは、「50周年という節目の年に、セブンとブランド全体の未来のために、私たちの野心を促進するための新しい施設に投資できるのは、まさにふさわしいことです」と述べている。

「この敷地は、生産能力を高めるだけでなく、製造能力を近代的な環境に進化させることを可能にする。ブランド、従業員、そして過去、現在、未来のお客様にとって、素晴らしい新拠点となることでしょう」

ケータハムは、1973年にサリー州の静かな町、ケータハムで自動車を製造することから始まったが、1987年にダートフォードに工場を移し、現在に至っている。

そういえば、TGがオフィスでSeven 160を作って、専門的な設備が必要ないことを証明してから、もうすぐ10年になるんだね。時が経つのは早いものだ。
https://www.caterham-cars.jp



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オーナーが日本の企業になったケータハムの新工場が2023年末に稼働、生産能力は50%増加」へのコメント

  1. マイケル艦隊2023年4月15日 9:01 PM

    セブン170Sが欲しい。でも売上を倍増するには
    CVTを出すべき、MORGANにもATがある時代。EVになっても生産続けて欲しい。

  2. くまさん2023年4月16日 1:19 PM

    日本にも工場作って欲しいな。
    エンジンは3Sとか国産のエンジンを使ってコストを下げて出してほしいです

  3. した サン2023年4月16日 4:34 PM

    無理じゃね?
    環境対策と安全装置、衝突安全基準はどうするのよ?
    側面衝突とか絶対死ぬよね?

  4. トムクル2023年4月16日 10:56 PM

    古典的な自動車は、今の環境規制に適合しない。衝突安全も適合しない。

  5. おーーー2023年4月17日 3:01 AM

    4輪のバイクだと思って乗ってください。
    それが嫌なら乗らないことです。

  6. 名無し名人2023年4月18日 11:40 PM

    少量生産の輸入車だから日本でも登録できる。
    国内生産したら安全基準で確実に跳ねられる。
    日本の法律上、【輸入車】ってだけで基準が緩くなる。

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