トップギアはじめ、世界中で高評価のHyundaiのIONIQ 5が、日本カー・オブ・ザ・イヤーでも「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞


HyundaiのIONIQ 5(アイオニック ファイブ)が、2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーで、「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

すでに多くの国際的な称賛を得ている「IONIQ 5」 。「革新的なエクステリア/インテリアデザインとともにバッテリーEVとして、498km~618km(WLTCモード)という実用的な航続距離や卓越した動力性能のほか、充実した快適装備や安全装備、V2Hや室内/外V2Lにも対応している点などが評価された。さらに、ステアリングのパドルシフトレバーで回生制動量を変更できる点も、走りの楽しさを高めてくれるポイントとして指摘する声が多かった」との理由から、受賞となった。

この度の受賞を受け、代表取締役社長 趙 源祥は「Hyundaiは、今年2月、日本乗用車市場での再参入を果たし、5月に販売開始をさせていただきました。発表・発売後の皆さまからのご関心とご支援のもと、事業展開を順調に進めることができ、またおかげさまで、お客様からも高い評価を頂戴しております。今後も日本マーケットで、お客様の声に耳を傾け、真摯に、謙虚にモビリティの未来に貢献できるよう尽力してまいります」と述べた。

「IONIQ 5」は、Hyundaiが展開する電気自動車(EV)専用ブランド「IONIQ」が世に出した初のモデルになる。Hyundai独自のEV専用プラットフォームE-GMPを採用し、長い航続距離(最大618km(WLTCモード/自社測定値))、リビングのようなゆとりのある室内空間を提供する。

さらに、モビリティライフを拡張するV2L (Vehicle to Load)、V2H (Vehicle to Home) 機能を搭載している。また、ユニークなデザインを持ち、トップギアでのEVアワードを初め、世界各国から高い評価を受けた。2022ワールドカーアワードでは、「ワールドカーオブザイヤー」「ワールドEVオブザイヤー」「ワールドカーデザインオブザイヤー」と
3つのカテゴリーで栄冠を獲得した。

「IONIQ 5」は、ジョルジェット・ジウジアーロ (Giorgetto Giugiaro) による1974年型ポニーコンセプトをオマージュしたモデル。Hyundaiの過去と現在、そして未来を繋ぐ「Timeless value、時間を超えた価値」というコンセプトから生まれている。さらに、サステナブルかつ革新的な機能の搭載や広い空間性を実現したことで、新しいEVエクスペリエンスを提供する。日本では、Hyundaiの水素電気自動車(FCEV)「NEXO(ネッソ)」と共に同年5月からオンラインのみでの販売を開始されした。また、既に販売されている海外では高く評価されており、下記のように様々な賞を受賞している。

※2022 German Car of the Year、UK Car of the Year 2022、2022 World Car of the Year、
2022 World Electric Vehicle of the Year、2022 World Car Design of the Year




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